広報邂逅記

広報宣伝に携わる私が、世の中の面白いこと、美味しいものや温泉鉄道旅を紹介します。(⌒∇⌒。)三(。⌒∇⌒)。

ブログ111022 庭園美術館 写真

2011-10-23 00:59:26 | 食べ物




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ブログ111022 庭園美術館 閉館

2011-10-23 00:55:09 | 食べ物




今月末で庭園美術館が閉館すると言うのをピッコリーナちゃんに聞いたので、一緒に行くことに。
ピッコリーナちゃんは朝香宮鳩彦様の直系の孫娘にあたる方が東京での親代わりをされていて、そのご縁で私も二度ほどその孫娘さんにお会いしたことがある。(孫娘さんと言ってももう還暦を迎えたご年齢なので以下朝香宮のおば様と呼ぶ)。
閉館になると言うことでピッコリーナちゃんはおば様と火曜日にも訪れたようだったが、私にお付き合してくれ、しかも招待券まで用意してくれた。感謝。
まだ小さかった頃に引っ越されてしまったようなのであまり記憶にはないようだが、ご自分の家が美術館になってしまうというのはどんな気分なのだろうか…
今回は『アールデコの館』とそのままずばりのテーマで普段公開されてないお部屋も見れ、写真撮影も可能だ。
アールデコ好きの私としては国立博物館と同じくらい何度も足を運んでいる美術館ですが、初めて見る部屋も多かった。
これは、最近、見つかったというロイヤルコペンハーゲン製のペンギンの陶器。
ちょうどピッコリーナちゃんとおば様が美術館に遊びに行った時に骨董品屋から届いたそうで木箱にはペンギンならぬペリカンと書かれていたそうです。きっと当時の人はペンギンなんて見たことかなく、ペリカンと書いてしまったのでしょうか…
このペンギンは長らく骨董品屋にあり、朝香宮ゆかりの品ではないかと骨董品屋から連絡があり、当時の写真に同じペンギンの陶器が写っており、引き取ることになったそうです。
戦後のどさくさで、ずいぶんとなくなってしまったものも多いようで、今、少しずつ探して買い戻しているようです。
ちなみに、ティアラにお揃いのダイヤが散りばめられたブレスレットはおば様がお持ちで、ティアラを展示する時は貸し出ししてあげているらしい。
それにしても有名な香水塔もラリックの入り口のレリーフも
あの3月11日の地震によく耐えたものだ。
そのせいもあって、多分、今回の改修工事なんだろうけど、これらの美術品が割れなくて本当に良かった。
大広間にはグランドピアノがあり、このピアノは建物公開がテーマの時のみ置かれ、普段は奥にあるそうで、休館日によくピッコリーナちゃんがピアノを練習していたそうです。
二階に上がると、朝香宮様のバス&トイレルームも公開されていた。
今の時代でもおかしくないほどのスタイリッシュなトイレタリーであった。
会場では当時の映像などやアールデコの館が建ったいきさつなどの映像が流れたりしていてなかなか面白かった。広大な庭園にある丘からゴザを使って子供たちが下りてくるシーンなどは、庶民と変わらぬ遊びをされていたことが伺えます。
アールデコの館が建ったいきさつには、パリでの交通事故と別の宮様の死があったとはびっくりでした。
二階には、大きな金庫が備わった金庫室も公開されていて、アールデコとは関係ない部分でも興味深かった。
お庭も雨上がりで苔が綺麗だった。
その後、学芸員の方を紹介していただけると言うことで事務所の方へ回ると、あちこちに大きな松ぼっくりが飾られていた。
学芸員の方に訪ねると建物の裏の松から取れるそうで、日本で20~30cmもの松ぼっくりが取れるなんてびっくりである。
久振りの美術館だったし、裏話も聞けたし、楽しい時間だった。

アールデコに興味がある方や庭園美術館が好きな方は、平成26年まで休館してしまうそうなので、ぜひ今月末に観に行かれることをお勧めいたします。
特に10/28~30までは21時まで開館しているそうです。

学芸員さんの話によると、改修後は今、事務所としている場所も公開されるそうです。
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ブログ111022 最近よく見かけるカバン

2011-10-22 23:29:32 | 食べ物
最近、この柄のカバンを二度連続で見かけた。着物を着た時にイイ柄だなぁ~と思うのだが、誰か知っていたら教えてちょ
それに、この傘の杖も凄い形だなぁ~
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ブログ111010 森の薪能後のディナー フレンチ

2011-10-22 22:47:24 | 食べ物


森の薪能の後は周辺のお店が混むので、大木戸門に向かう途中、フレンチのお店に寄り予約を。
21:30までに入店してくださいと言われたが終わりの時間が分からなかったが、薪能は20:30過ぎには終わり、21時前には着けた。
メニューの構成はランチとほぼ一緒なので、ランチはかなりお得なんだなぁ~
毎回思うが、この薪能の日は昼間は暑いぐらいの陽気なのに、夜はめちゃ寒くなる。今年もやはり寒く、身体を暖めたかったので、夜のメニューには無いが特別にスープを注文。
苦手な大きめの玉ねぎがどっさり入ったクリームスープだったが、美味しく、身体も温まった。
さて料理だが、若干、昼より量が多かったり、添え物が多かったりはしたが、基本的には昼と同じ。せめてドリンクがついていればいいのだが…
ほぼ同じで昼1500円が夜3500円。飲み物も100円が300円と倍以上違う。夜3500円のフレンチは安いと思うから、昼が相当お得なのである
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ブログ111010 新宿御苑 森の薪能

2011-10-22 21:14:20 | 食べ物




森の薪能は、毎年10月10日に新宿区が主催で新宿御苑で開催している。野村萬斎さんをはじめ、狂言、能界の有名どころが出演され、MCも真野あずささんが務める豪華さだが、チケットは安い。
しかし、何よりもこの催しの素晴らしいのは新宿御苑の自然の中で月明かりと篝火に照らされた舞台の美しさだ。
今回は出張の次の日の開催でどうしょうか迷っていてチケット購入が遅れS席は取れず、A席の後ろだった。
平場の席なので全く舞台が見えない
結局、3時間近く立ち見で見ることに…
もう少し舞台の高さを上げないと、全く見えないので安かろう悪かろうというか詐欺である。
演目も狂言は野村萬斎さんが3点倒立しY字開脚したり、舞台から渡り廊下へと回転飛びしたりアクロバティックだったが、狂言本来の笑わせどころがなく少し寂しかった。
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