地下鉄オモニア駅から徒歩約10分で、国立考古学博物館に到着。
ここはクレタ島をのぞくギリシャ全土から出土した遺跡を収蔵する
国内最大規模の博物館。
ここもアテネに行ったなら外せません。(7ユーロ)
館内1階・2階の56室に分かれて
年代別、ジャンル別、地域別に展示されています。
ゆっくり見たら半日はかかるところ、
私達は有名作品だけをざっくりと見て歩きました。
ここではフラッシュ使用なしで、OKでした。
アルカイックスマイルのクーロス像。
ケラミコスで発見の墓碑の台座。レスリングをしているシーンと
側面の犬と猫の喧嘩のシーン。
エヴィア島で発見のポセイドンのブロンズ像
地階の中庭に面してカフェと、ショップにトイレあり。
エヴィア島で発見の馬に乗る少年、これは大きくてインパクト有ります!
馬が実物大ありそうな大きさで表情が良いですね。
ミロス島で発見のポセイドン像と、アフロディテと牧神パンとエロスの像
アフロディテの像は想像していたのよりちょっと小さめでしたが、
言い寄るパンをサンダルで叩こうとしてるシーンは必見。
初期のキクラデス文明の部屋から。
ミケーネ遺跡から出土の黄金のマスク。
サントリーニ島のアクロティリ遺跡から発見のボクシングをする少年
ミケーネ遺跡で出土の戦士の壺
アテネのバルバキオ地区で発見のパルテノン神殿に安置されていた
アテナ・パルテノス像の摸作(本物の1/12サイズ)を見逃したけど
20室まで戻る元気がなくなるほど、歩き疲れた博物館内でした。
まぁ、ほとんど見れたので良し!
帰りは博物館前からX3番のトロリーバスに乗ってシンタグマまで帰りました。
帰りの切符は停留所近くのキオスクで購入。
シンタグマ広場と
広場に面して建つ5つ星ホテル3軒。
グランド・ブルターニュ(右端)は流石に立派なホテルでした。
この一番左側のアテネ・プラザにしようかと悩んだけど、
今回は場所重視でゲートホテルを選んで正解だったと思います。
ネオ・クラシック様式の国会議事堂とトロリーバス。
市内にはこんな可愛い観光トレインも走ってました。