サクロモンテ地区からで、
次に向かった先は、王室礼拝堂(4ユーロ)。
グラン・ビア・デ・コロンの通りで降りて歩きました。
イサベル女王とその夫フェルナンド2世の柩が安置されています。
礼拝堂内は撮影禁止。
展示室にボッティチェルリ等絵画の展示もありました。
それから次に入ったのは礼拝堂の向かいにある
14世紀のナスル朝時代のマドラサ(イスラム神学校)の跡。
1階の見事な鍾乳石飾り。
受付の人にガイドツアー参加と言って見学料(2ユーロ)を支払い暫し待つと
2階へ案内してもらえます。
20名ほど集まったところで2階へ。
説明がありますが、スペイン語のためさっぱり解りませんでしたが、
ムデハル様式の天井の木工装飾が凄いのは解ります。
2階からまた1階へ降りて、先ほどの礼拝堂の中へ案内して貰えました。
ため息が出るほど凝った装飾で、気が遠くなりそう。
それからマドラサを出た後、次はカテドラルへ。
ぐるっと歩いて向かっていると、
一般人のフラメンコ発表会みたいなお祭りをやってるようでした。
とっても賑やか
後でゆっくり見ることにして、先にカテドラルの見学を。(5ユーロ)
1523年ゴシック様式の基礎から始まった工事がプラテレスコ様式に変わったらしい。
ゴシックとルネサンスの折衷様式でイスラムの影響を受けた細かい装飾が特徴。
白い列柱がそびえる広い空間。
主祭壇はステンドグラスと黄金で飾られています。
ルネッサンス様式の円筒形ドームの天井。
一通り見学の後、外のお祭りをちょっと見ることに。
カテドラルのグランビア側の入口前にステージを作って、
そこで発表会が行われていました。
子供たちのフラメンコ衣装がとっても可愛いです。
カテドラルのファザードはバロック様式。
ここ以外にもあちかこちらでフラメンコを踊ってて、賑やかでした。
アンダルシア地方の中でもフラメンコが盛んなグラナダ。
夜のタブラオでのショーは見れなかったけど、街のそぞろ歩きでたっぷり見れました♪
グラナダでのチケット半券↓