プカプカプク日記 ~Life is Trip~

週末の食べ歩きや国内・海外旅行記など
お出かけ日記を中心に気ままにお届けいたします 
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’23.2月金沢旅行⑤~国立工芸館へ

2023-02-20 | その他国内旅行
「ファクトリーズーマ」さんで買い物した後、
ぶらぶら目指したのは、国立工芸館。。。。

広坂交差点から本多通を図書館の所で折れて本多公園の方へ。
あ、ここには雪が残ってましたね。







本多家の長屋門から入って本多公園へ。



そして、仏教哲学者鈴木大拙の鈴木大拙館。



ここには入館せずに外からのみ。



とても雰囲気のある施設ですよね、
次回の金沢では入ろうと思います。
先を急いで歩きます。。。。



兼六園の雪つりは見れなかったけれど、
金沢の町至る所で雪つりしていますので、
この公園でも樹々に大切に一本ずつ雪つりされてました。





あ、もう少しで梅が開花しそう。



歴史の小路を上がって、





目指す国立工芸館、出て来ました! 
↓この建物は旧陸軍金沢偕行社:1909年建造



↓こっちは旧陸軍第九師団司令部庁舎:1898年建造



明治時代の2つの建物の間に
ガラス張りのエントランスが設けられています。



国立工芸館は、2020年10月に
東京国立近代美術工芸館が金沢に移転しオープン。
この移転は地方創生施策の一環で石川県が誘致を提案して実現。
金沢は工芸の町なので、移転もぴったりですね。

向かって右側の旧陸軍金沢偕行社は管理棟で、
左の旧陸軍第九師団司令部庁舎が現在展示棟となっています。



工芸館と旅する世界展ー外国の工芸とデザインを中心にーを観て来ました。

 

館内ではOK!でした。



↑バーナード・リーチのお皿から始まり、
↓濱田庄司のお皿、
他良いなあ~と思った作品を適当に撮りましたので
説明は省きます。
そういえば原田マハの『リーチ先生』は読み応えがありましたね。





 

2階へ。





2階はイタリアやフランス等ヨーロッパを中心とした世界の展示。

 



 



バウハウスのポルタ―画を。



休憩室の椅子はジョージ・ナカジマのコノイドチェア。
やさしくお座り下さいと、実際に座れるのは良いですね。



作品数はそれ程多く無かったので、
疲れることなく鑑賞することが出来ました。

隣のレンガの建物3棟は石川県立歴史博物館と加賀本多博物館。



こちらにも次回の金沢で入ってみたい。

兼六園や21世紀美術館とも近いですし、
この辺りに美術館や博物館が集まった場所で、
私たちのような観光客でも行きやすいとこが良い。



これにて、16時近くなったので
宿にチェックインしにひがし茶屋街へ移動しました







ご訪問ありがとうございます



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