☆☆SHONAN SURF STYLE☆ベンチプレス道☆BENCH PRESS-DOU☆☆

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ベンチプレスシャツ 考察

2012年02月24日 20時56分52秒 | 日記
ベンチシャツ考察
ベンチプレスシャツ(ギア)は、基本的にタイプ別や、ベンチプレスをするフォームによって選ぶのだと思いますが、シャツにフォームを合わせるのか、フォームにシャツを合わせるのか?今でも時々分からなくなる。

本来、私は大きなブリッジが得意で、これに合うギア(F6、刀AS、スーパー刀AS)を着て記録を残して来ました。しかし、どうしても(みぞおち)にバーが降りてしまうので、腹ベンチ対策で足を引かず、ブリッジをしなくても扱いやすい(フューリー)を着て見ることにした。48号シャツで初めて袖を通し180kg~230kgまで胸に付けて押すことが出来たし、年末のウェスト大会でも243.5kgが押せた。


フューリー
しかし、このシャツは、ある程度までは良い感じだが、生地が伸びてくると何故か一気に押せないシャツに様変わりする。これじゃ~とてもじゃないけど試合で使えない!先日茨城県で行われた全日本大会も一度も袖を通していない新品フューリー50号で挑んだが、この時も実は仕上げたシャツが直前になり押せないシャツとなってしまったからだ。なんとか第一試技200kgに挑戦し成功したが重かった。
“余談ですが、本当は新品48号で230まで押したので試合でも48号を使いたかったが間違えて50号を注文してしまった。ウォーミングアップの時に160kgが胸に降りてしまったので焦りました”

そこで、フューリーを着て大きくブリッジをして、ストロークを短くして試した。
背中全体で受けると効くシャツだが、点付きだとシャツの反発が生まれないため全く扱えない。

F6、スーパーカタナAS
次に、以前着ていたベンチプレスシャツ(F6、スーパー刀ASカスタム)を試して見た。
やはりブリッジをすると、抜群に扱いやすい。自分に一番合っているのが分かる。
ただ、F6は生地が伸びやすいので小さめのシャツを仕上げていかないとダメ!


結論
AS・SS、どちらのタイプのシャツでも扱えるし、結果も出せましたが、やっぱりこれから国内上位ランキングを目指すなら自分に一番合っているのはASタイプですね。

世界マスターズ、全日本と立て続けに腹ベンチで失格し、いろいろ悩み大分遠回りをしたが、そのお蔭で沢山勉強し、今回こうして良いデータがとれました。今後競技人生の中で必ず大きく約立つはずです。

勝って学ぶものは少ないが、負けて学ぶ方が多いことも知りました。

これからは自分に合ったギアを着て、高重量にも耐えるフォームが確定すれば、あとは練習をして記録を伸ばすだけです。

自分が目標にしている位置に必ず登って見せますよ(*^◯^*)


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写真 1
写真 2



コメント (4)
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