今帰国し、成田空港からパワエリジムに戻りました。
日本選手団の皆様、お疲れさまでした。
またメダルゲットされた選手の皆様、おめでとう御座いました。
仕事の都合で到着が遅くれ、他選手の皆様には大変ご迷惑をお掛けしたこと心よりお詫び申し上げます。
私はいま帰国し、成田空港からジムに荷物を運び整理し、ぼーっとしながら考えたのですが「飛行機に乗ると身体が縮みギアが効かなくなる?」と聞きますが、本当にそうなのか、果たして今回の失敗もそれが原因なのか検証したく成り、プラハで第一試技235kgに挑戦した「スーパーカタナ50号」を旅行カバンから出して「220、230,235kg」を試してみました。
これがそれです!
セルフラックで確かに重たく感じましたが、試合でプラハで失敗試技に成った時ほど重く感じませんでした。
フォームについては、今回の反省点として腹ベンチプレスの型を封印し、以前の足を引かないで胸を高くする型に戻したので、これが安定し軽く感じたのかも知れません。
世界大会後の疲れと長時間飛行機に乗ってきた疲れがあるもののギアの緩さ(変化)は見られなかった。今後の参考としておこう!
自分の場合、腹を出して足を引く型をするとバーベルを受けた時に安定せず、スタート合図にも時間がかかるし、プレスコールの時にお尻も際どく成り、更にはバーベルを押す時にお尻が弾んで浮いてしまうことが検証出来ました。
これからは以前のフォームに戻して練習して行きたいと思います。
腹ベンチ解禁だからと言ってセコイ気持ちをだしてしまいました。
大変大事な大会で入賞すら逃してしまいましたが、今後の反省点を踏まえフォームを変えることで、少しは安定感あるベンチプレスを試合で出来るようになるのではないかと思います。
飛行機での長旅でギアが緩くなると言うのは、あまり関係ないかも知れないです。もしかしたらビール飲みすぎて浮腫んでんのかな?(笑)
これからは厳しい課題を自分に与えて、試合に望みたいと思います。
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