サーフィンにトラブルはつきものです。今日もちょっとしたイザコザがありました。
今日は写真の通り、海の中は大混雑していました。
サーフィンは基本的に一つの波に1人だけしか乗っては行けないと言う暗黙のルールが有ります。
しかし、これだけ人が居ると、そんなルールは守られないのも事実です。何故かと言うと上級者は沖の方から来る波に乗る事が出来ますが、初心者、中級者又はショートボードなどは、波が崩れだすくらいから乗るので、誰かが沖側から乗って来たら譲らなくてはいけないんです。
これだけ混んでる時に、沖から乗る上級者ばかりが波をゲットして、岸側に波待ちしているサーファーは譲るとなれば、やっといい波が来て乗ろうとした瞬間でも、後ろから乗ってくる上級者に全部譲ることになります。
今日はこれが原因でトラブル発生!
何時もの如く、波が崩れ出すいい頃合いを見て波に乗ろうとしたら、後ろから既に波に乗ってきた40代のベテランサーファー(セミプロレベル)が波に乗り終えてこちらに戻ってきた瞬間!!
デカイ声で「おい、あぶねーよ!」と2回言われました。
一応、ルール通りに波に乗らず、そのサーファーに譲ったのに文句言われるのは筋合違いと思い、自分は初心者ですが納得いかないので浜に上がるよう指示して話をしました。
浜に上がって、こちらの言い分をきっちり話して説明しました。少しは理解してくれたかと思うと、そのベテランサーファーから
「おっさんさー、悪いんだけど~、
俺は地元なんだけど、あんた最近よくここら辺の海入ってるよね~!
よく見かけるよ! あんたショップどこよ!?
いつもショルダーら辺でゲットしてるじゃん!
ポイントブレイクではドロップインしてくれないと危ねーよ!
悪いけどさーあーゆー時はレギュラーとグーフィーならわかるけど超アブねーんだよ!
あとさーインサイドで乗らないでアウトから狙いなよ!!」
自分「・・・」
一体全体この人は何を言いたいのか???外人と英会話しているようで、まるで意味が理解できませんでした。」ショルダーと言われても自分は「ショルダーバック」くらいしか知らないし、、、。ドロッップインと言われても「佐久間ドロップ」なら知っていますがよく意味がわかりません。
ようは何時も波が崩れるあたりで波待ちしているのが邪魔なようです。
まあ良い教訓となりました。どこにでもルールがあるので、マナーを守るという意味でもまた今後トラブルを避ける意味でももう少しルールを勉強します。
そしてただ一つ言えることは上手くならないとダメってこと。もっと沖から乗れるように練習あるのみ!!
いろんな意味で、サーフィンはスリルあります。