現在位置周辺のWiresノードの場所が地図上に表示され、詳しい情報も見れるiOSのアプリ、WiresAppsを入れてみました。
アナログのワイヤーズで実際に交信したこともなく、ましてデジタルのWires-X対応機も持っていないのですが、アプリを使ってみたところ、自宅から電波が届きそうな場所に、まだアナログレピータが2,3か所存在することが判りました。
そのうちのひとつが大津市のJE3ZPM 144.540MHzです。
(マップ上の青いピンがアナログ、赤いピンがデジタルノード)
一応、ID-91ハンディ機の液晶メータがフルスケールで受信できるのですが、変調が浅く、プチプチと少しノイズが乗っている感じです。
先週末にワッチしていると、CQ Roomに接続されているらしく、全国規模でCQでの通常の交信がきこえてきます。これは利用できるとありがたいです。
情報ではSQLがDCS:331 となっていますので、ID-91のメニューからそれらしいところを探すと、「DTCSコードの設定」というメニューがあったので、331にあわせました。設定はこれだけでいいのでしょうか。DTMF #6666Dを送ってみましたが何も起こりませんでした。数局のQSOをワッチしましたが、一度もDTMFの音を聞きませんでしたので、CQ ROOMにつなぎっぱなしの局なのかもしれませんが、それにしても何か反応があるのが正解かと思っています。室内ハンディー機ですので、電波が届いていない可能性が大なので、次回はハンディ機を外に持ち出してロケーションの良い場所で試してみたいともいます。
ノードによっては、SQLがTSQ:103.5Hz となっています。この局の場合はCTCSSトーンをこの値にすればよいのでしょうか。それともレピータトーンの方でしょうか。とりあえず、周波数メモリには周波数とこれらのトーンを設定したものを記憶させました。
このアプリを入れておくと、出張や旅行にV/UHF機を持って行っているときに便利に使えそうです。
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