筑波大学の超小型衛星(ITF-2)の電波が先ほど受信できました。
CW(A1A)の可能性があったので、FT-817にホイップアンテナ(RH770)をつけて南側ベランダで待機。
第一電波工業 ダイヤモンド 144/430MHz帯高利得2バンドハンディーロッドアンテナ レピーター対応 300MHz帯受信対応 RH770 | |
ダイヤモンドアンテナ |
衛星が見え始めるはずの13:59から周波数437.52~437.53あたりをUSBモードでワッチするも聞こえず、4~5分してFMにモードを変えた瞬間、ボソボソと断続音が聞こえました。モードをCWに切り替えて探したらはっきりと聞こえました。実際に聞こえたのは数文字程度で、その後は「ピギャー、ピギャー」とパケット音が続きました。残念ながら、その後はCWは聞こえませんでした。
筑波大学のプロジェクトのホームページでは、運用計画は毎日掲載されていないようですが、今回私はiOSアプリのSatsatという衛星追跡アプリでITF-2も対象にあったので、それで日本の頭上に来るタイミングを知ることができました。仰角が高いほど受信しやすいはず(今回52度)なので、以降は、今晩の22時5分~16分頃(46度)、10日21時10分~21分頃(70度)が受信しやすいと思われます。