コンクリートばっかしやなぁ・・・。
山口の街を車で走っていたり、散歩したりすると、本当にそう思う。
今日も、そう考える場面に遭遇した。
バイパスの小郡あたりで、中央分離帯の植木たちが、コンクリートに囲まれる工事が行われていたのだ。まぁ、まさかここまでっ!と思って、苦笑してしまった。
「山口は舗装道路が、全国で第3位です!どうです、すごいでしょう!!」というコマーシャルが、ケーブルテレビで流れていたこともある。県のCMだった。農道も、家々を結ぶ狭い道路も、人しか歩けないような小路まで、どこもかしこもコンクリートで覆われている。こんなんで、スギ花粉が今年は多いとかなんとか言って騒いでいるんだから、どうしようもない。コンクリートをはがしてさ、地面を見せてあげたらさ、きっと地面が花粉を吸い込んで、空中にむやみやたらと舞うことは、少しは防げるんではないのかぁ。違うのかなぁ。いや、ちゃちな知識だけで物事を批判するものでないよね。うんうん。でもなぁ、しっくりいかないんだよねぇ。
中央分離帯に植えた植木には、雑草がはびこり、年に何度もその雑草を刈らなければならない。その人件費や時間の浪費は、計り知れずに何年も続く大出費なのだろう。だから、仕方が無いから、植木の周囲に円筒を置いて、その円筒の外側すべてをコンクリートで覆ってしまうという対処は、やむをえない処置だったのだろう。だって、1度埋めてしまえば、雑草がはびこることはなく、少し出てきた草だけを取り除くか、そのままにしておくかで済むのだから。でも、植木の周りのまん丸は、とっても不自然な感じがして、どことなく気持ちの悪さを感じてしまった。
そのうち、杉の花粉防止対策として、山ごとコンクリートで覆ってたりして???ま、それはないか。土砂災害のほうが心配だもんね。でも、そんな「臭いものにはふたをしろ」対策が、県政・市制を映し出しているようで、なんだか、大丈夫か?と心配になったりしてみたのだ。
長州力、いや今なら長州小力かな?長州小力ならぬ、長州誤力にならぬように、お願いしますよ。
山口の街を車で走っていたり、散歩したりすると、本当にそう思う。
今日も、そう考える場面に遭遇した。
バイパスの小郡あたりで、中央分離帯の植木たちが、コンクリートに囲まれる工事が行われていたのだ。まぁ、まさかここまでっ!と思って、苦笑してしまった。
「山口は舗装道路が、全国で第3位です!どうです、すごいでしょう!!」というコマーシャルが、ケーブルテレビで流れていたこともある。県のCMだった。農道も、家々を結ぶ狭い道路も、人しか歩けないような小路まで、どこもかしこもコンクリートで覆われている。こんなんで、スギ花粉が今年は多いとかなんとか言って騒いでいるんだから、どうしようもない。コンクリートをはがしてさ、地面を見せてあげたらさ、きっと地面が花粉を吸い込んで、空中にむやみやたらと舞うことは、少しは防げるんではないのかぁ。違うのかなぁ。いや、ちゃちな知識だけで物事を批判するものでないよね。うんうん。でもなぁ、しっくりいかないんだよねぇ。
中央分離帯に植えた植木には、雑草がはびこり、年に何度もその雑草を刈らなければならない。その人件費や時間の浪費は、計り知れずに何年も続く大出費なのだろう。だから、仕方が無いから、植木の周囲に円筒を置いて、その円筒の外側すべてをコンクリートで覆ってしまうという対処は、やむをえない処置だったのだろう。だって、1度埋めてしまえば、雑草がはびこることはなく、少し出てきた草だけを取り除くか、そのままにしておくかで済むのだから。でも、植木の周りのまん丸は、とっても不自然な感じがして、どことなく気持ちの悪さを感じてしまった。
そのうち、杉の花粉防止対策として、山ごとコンクリートで覆ってたりして???ま、それはないか。土砂災害のほうが心配だもんね。でも、そんな「臭いものにはふたをしろ」対策が、県政・市制を映し出しているようで、なんだか、大丈夫か?と心配になったりしてみたのだ。
長州力、いや今なら長州小力かな?長州小力ならぬ、長州誤力にならぬように、お願いしますよ。