ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

さて!始動!!

2006年02月01日 | これも自分あれも自分
昨夜の吐き出しから、なんか吹っ切れた私。
さて、気持ちを切り替えて、仕事にとりかかろうと思います。
何かにせきたてられるかのごとく、今までの怠慢を挽回するかのごとく、活動しよう。
決意を新たに。
ガンバルね。

わたしの、ゆずりは。

そして、今日、元気のない私を知った母から届いた手紙と参考文献(?)。母が昔読んだという古い本を送ってくれた。昭和47年初版。「自由と倫理」石川達三著・文藝春秋。30年以上も前の、経済成長真っ只中。繁栄している日本の経済や環境や性や教育等の社会問題を痛切に説いた内容は、現在の日本にも当てはまりすぎて、30数年経ったからといって、人間の本質が変わらないことを証明していて面白い。


母は、私にこの本を読んでみて、と手紙に綴っていた。なんだか、私たちを育ててきた時の思いを感じ、母からの「ゆずりは」だ、と感動した。
ありがとう。

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