ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

心のすきま 開けてくれて ありがとう 2

2006年02月27日 | これも自分あれも自分
自分の気持ちを話すとき
自分の悩みを話すとき
自分のことを話すとき
聞いてくれる相手は その人の心の中に 
私のことを受け容れる隙間を開けてくれていると思うのだ

心に余裕がないと
人の話は 半分も入らないでしょう?
ましてや 人の深刻な悩みなんて 受け容れられないでしょう
その心の余裕が
心のすきま

私の周りにいる 心のすきまのある人たち
その存在をありがたいと思っています

私自身も そんな心のすきまが
いつでも備わっているような大人になりたい
寛大に受け止められる大人でありたいと
改めて思った

悲しいかな
そんな人ばかりではない現実
でもその現実も受け容れられる寛大さを持ちたい反面
そんな人への疑心や怒りを持てる強さも失いたくない 今日この頃


広告