東京の桜は、満開でした。
人も、満開。
どこを歩くにも、人。人。人。。。
桜の花びらも、負けそうなくらい。
そして、誰も空を見上げることができません。
前を向いていないと、ぶつかっちゃうからね。
人ごみを避けて、北青山の住宅街を歩いたら、
大きな通りに通る風とは様子の違う、やわらくてあったまる風が吹いてきました。
雑踏を抜けたこんなところに、人が触れ合いながら生きている、
その優しい光景に、ほっと心が和みました。
懐かしい表参道から青山通りを歩いて、神宮に抜けて、
原宿の方へ・・・。
何かを思い出すのを待つように、ひたすら歩きました。
すれ違う人々がわたしを見たように感じるのは、自意識過剰なんかじゃなくて、
きっと八戸の空気をそのまま出して、颯爽と歩いていたからだと思います。
ふと、
「あなたは、飄々(ひょうひょう)と生きているように見せている」と
言われた言葉を思い出します。
わたしの体を素早く駆け抜ける風
わたしはその風を無視するでも、依存するでも、毛嫌いするわけでもなく、
そこに吹くのをそのままに、ただひたすら歩いていくのです。
きっと、ずっと・・・
人も、満開。
どこを歩くにも、人。人。人。。。
桜の花びらも、負けそうなくらい。
そして、誰も空を見上げることができません。
前を向いていないと、ぶつかっちゃうからね。
人ごみを避けて、北青山の住宅街を歩いたら、
大きな通りに通る風とは様子の違う、やわらくてあったまる風が吹いてきました。
雑踏を抜けたこんなところに、人が触れ合いながら生きている、
その優しい光景に、ほっと心が和みました。
懐かしい表参道から青山通りを歩いて、神宮に抜けて、
原宿の方へ・・・。
何かを思い出すのを待つように、ひたすら歩きました。
すれ違う人々がわたしを見たように感じるのは、自意識過剰なんかじゃなくて、
きっと八戸の空気をそのまま出して、颯爽と歩いていたからだと思います。
ふと、
「あなたは、飄々(ひょうひょう)と生きているように見せている」と
言われた言葉を思い出します。
わたしの体を素早く駆け抜ける風
わたしはその風を無視するでも、依存するでも、毛嫌いするわけでもなく、
そこに吹くのをそのままに、ただひたすら歩いていくのです。
きっと、ずっと・・・