ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

ハッピーバースデー to me

2010年10月09日 | これも自分あれも自分


今日は、誕生日です。

私の、40歳の誕生日。

たくさん、メッセージとプレゼント、ありがとねーーーーー!!!!!!!


私、何でお返ししよう??

ほんっとに、迷ってしまうけれど、

生き抜く

そのことで、お返しします。



誕生日プレゼントを、こんなにたくさんいただいたら、

私、やっぱり

生き抜くことが、テーマなんだな・・・と

再確認しました。

ありがとう。。。心から感謝します。

頑張ります。。。


感謝感謝感謝

感謝がいっぱいの誕生日です。

ほんとにありがとうございます!



皆さん、

私のこと、今までのように、支えて守って!

お願いします <(_ _)>


遠くからのプレゼントも、ありがとーーーーー!!!!!!!

みんなみんな、うれしかったよーーーーーーー!!!!!!!



幼稚園の親子ふれあいデー

2010年10月09日 | 子ども
今日は、次女の通う幼稚園の「親子ふれあいデー」でした。

写真は、私と次女とで作った工作作品。

バザーのような、親子で楽しむイベントのような、そんなイベントです。

ここで一つ、幼稚園の環境を整えるために!!という、

経済的支援は、まったく考慮されていなくて、

ほんとうに、心から親と子、子どもたちが楽しく過ごす時間を

目的としています。


なので、とてもゆる~~やかな時間が流れ、

おだやか~~~にプログラムが進み、

心がとてもリラックスして、子どもと接することができるイベント。。。


私が、なぜここの幼稚園を選んだかが、

よくわかるのです。

イベントの時に、気づかされます。


競争、順位、経済的支援、ねばならぬ、こうすべき・・・


これらは、生きていく上ではとても大切なこと。

私たちは、そういう社会で生き抜いていかねばなりません。


でもそれは、

今の就学前の子どもたちに受け継がねばならぬこと?

今なの?

今からなの?

そう考えた時、モンテッソーリ教育やシュタイナー教育では、

考察が違うようなのです。


子どもには、その時!というタイミングがある。

しつけにも、自分でできることにも、その子なりのタイミングがある。

年齢で区切るのでも、兄弟関係で決まるのでもなく、

その子ひとりひとりのペースは違う。

その子個人の受け入れるタイミングというものがある。

だから、その子の成長に合わせた手仕事や、作業を、

自分で選ばせていくことで、大切にその子らしさを育んでいく。

とても、子どもを個人として尊重してくれる教育なのです。


集団生活の中では、ある一定のくくりをして、活動をしなければならないときもあります。

歌や、直線歩きなど、みんなですることもあります。

そういう集団での活動は、大まかにこの年齢時には、このような活動。。。という目安があって、それに伴って活動します。

でも、無理強いはしません。

できない子ども、やりたくない子どもには、

上から叱るのではなく、こちらに関心が向くように、

先生たちのやさしく穏やかな声色と、なんとも不思議な歌のような声かけで、

仲間に誘います。

天使か、妖精のようなささやき方で。。。

すると、子どもは、自然と向き合うことができるのです。

これは、とっても不思議なことです。

子どもは、鏡のように行動します。

だから、上から叱って何かをさせると、叱ることで人は動くと思い込みます。

反面、優しく寄り添って、その子の内なる探究心に目を向けると、

自然と優しく、寄り添うことを学びます。


ここの幼稚園では、そのように、個々の気持ちや成長を見守り、

一緒にはぐくんでくれるので、その空気が園内全体を包み込んで、

やわらかく、そして伸び伸びと、私たち親も包んでくれるのです。


さて、ここの幼稚園の素晴らしさを解いていますが、

今年度で卒園です。

ここで、じっくりとゆったりと、自分のことを受け入れてもらえ、

内面をしっかりと熟成していただいたおかげで、

彼女はとっても集中力がある子に育ちました。

それを、今度は小学校という義務教育・一貫教育の中で、

力を発揮できるように、親はサポート・サイド支援していこうと思います。


とっても、やさしい気持ちになれる、「親子ふれあいデー」でした。






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