ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

テンサイケンサ

2011年04月13日 | 子ども
新・小学1年生のわが子

小学校での出来事をいろいろと話してくれる

今日は、

「あした、てんさいけんさ なんだって。」って報告してくれた

「天才検査!?」

「あれ?なんだっけ??

 へんたいけんさ??」

「それをいうなら、身体検査でしょ。」と6年生の長女。


みんなで あはあはと 笑いました


ギョウチュウってね・・・

というところまで、詳しくお話してくれます

そういうの、とっても大事にしたいと思います


私の、小学生時代は、まさにこの子のように、

自宅に帰るとすぐに、ああでね

こうでね

それでね

せんせいがね

って、逐一報告していた子でした


「お母さん、私もさ、小学一年生のとき、3組じゃなかったっけ?」

と、

実家の母が来八していたときに聞きました。

すると、母は

「わからない」と、少し沈んだ声で答えました。


あ!!!そうか!!!

母は、私が小学3年生のあたりまでは、出会ってなかったんだ!!

継母であることを、すっかり忘れている私なのでした

それほどまでに、

母とは、実の親子のように、いえ実の親子以上の絆を

育んできたということです。


母よ、ちょっと悲しかったね

ごめんね

配慮が足りなかった

でも

配慮しなくてもいいほどに

「私の母親」なのですよ

感謝しています

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