ゆずりは ~子想~

幼い葉が成長するのを待って、古い葉が譲って落ちることから名付けられた「ゆずり葉の樹」。語りつがれる想いとは・・・

花ケーキ

2006年02月21日 | 子ども
幼稚園に迎えに行くと、にっこりと微笑んでいるサーヤから、プレゼント。
「ママのために作ったのぉ。」
花ケーキ。
嬉しいね。こんなんが、本当に嬉しいなぁ。

「わー、ありがとう!とってもステキねぇ!」

ママのために・・・
ソノコトバニ ズキント クルノハ アマリ ヤサシクシテイナイ ワタシノココロノ オトデスカ?

携帯で写真を撮ったら、「ああ、ブログに載せるの?」と嬉しそうに聞くサーヤ。
「うん、そうだよぉ。」と言いながらパチリ。
サーヤも一緒に撮ったけど、ブログには花ケーキだけのにしてね、と言われた。
恥ずかしいんだって。

ママも、あなたに優しく(サーヤ曰く、「病気の時みたいに優しくして!」)できるように、がんばるつもりはあるのだけれど、すぐに忘れてしまって、まるで長年の癖のように冷たく応えたり、指示してしまうんだよね。明日は優しいママになろう!と、寝顔を見ながら毎晩思うのだけどねぇ。なかなか・・。

「サーヤ、大好きだよ。」
最近、頻繁に伝えることば。
ことばは伝わっても、反比例する行動。改善の余地有り。

七転び八起き!?

2006年02月20日 | 子ども
エリーが転んで泣いた。
口を大きく開けて泣いた。

そうしたら、ピンク色の歯ぐきからのぞく白い点が4つ見えた。
上と下に2つずつ。
新入りの歯が、4本生え始めて、小さくのぞいていたのだ。

泣いているのに、抱いて起こす前に、なんだかまじまじと見ちゃいました。
ほら、泣いてるって!!
こんな時に、「七転び八起き」って言う?
いやいや、転んだのはたしかだけど、そのことわざは使いません。
使うとしたら、「転んでもただじゃ起きない」か???やっぱ、なんか違う。。

スケート

2006年02月19日 | 子ども
サーヤが、スケート場へ行った。
ご飯を食べに行ったわけではない。ま、それもある意味合っているが。
とある水泳クラブの主催する、「スケート体験」イベントに友人と参加したのだ。
この日は、あいにくの曇り。少し寒い。
でも、サーヤは張り切って、そのクラブのバスに乗った。

このイベントには、親は着いていかない。子どもだけの参加だ。
水泳クラブの先生たちが、50人という大所帯を率い、スケートと食事などの介抱(?)をしてくれるのだ。
サーヤは、1/28付けのブログにも載せたが、スケート靴で立つことすらできない、将来のオリンピック選手だ!?だから、介抱というのが一番しっくりいく。

帰ってきたサーヤの顔は、上気して、とっても嬉しそう。とってもハッスル。とってもスマイルだった。ストレスが吹っ飛んだーーー!という顔だった。
親としては、どきどきのイベントだったが、無事に着いてほっ。先生も子どもたちもよさそうな人たちで、ほっ。
「バスの中が楽しかったーー!」と、あはあは笑いながら話すサーヤから、たくさんのシアワセをもらったよ。ありがとう。

誘ってくれたむねりん、ありがとう。
二人とも、なんだかちょっぴり大人に感じた日でしたね。

悲しい事件

2006年02月18日 | 子ども
悲しい事件がまた起こってしまいました。
よりによって、子どもに手を掛けるってのは、許せんっ!!

この事件を聞いた時、「いったいこれから、誰を何を信じていけばいいのだろう?恐い世の中だ・・・。」と思いました。
仲がうまくいっていると思っているのは、ひょっとしたら私だけなのかもしれない?とか、あの人を苦手だって、もしかして悟られている?とびくびくしたりする人が、余計に過敏になっていたりするんじゃないかしら?と心配になってみたりしました。

でも、しばらくして私の結論はいたって簡単に出てしまいました。
自分を信じること。
相手を、友人を信じること。
それだけです。

だけど、信じていたはずの人に、こんな形で裏切られてしまった親の気持ちには、どんなふうに応えていいのかわかりません。
ご冥福をお祈りします・・・。

トリノオリンピックと自由民主党

2006年02月16日 | 愛ある辛口
男の子と女の子のカップルで発表されたトリノオリンピックのマスコット。
女の子が「ネーベ(NEVE)」で雪のイメージ。
男の子は「グリッツ(GLIZ)」で氷のイメージ、だそうだ。
キャラクターのデザイナーはポルトガル人のペドロ・アルブクエルクさんで、200以上寄せられたデザイン案の中から採用されたらしい。

この可愛くなさ、何かに似てる!?と思ったら、ホリエモンの問題でコメントする自民党員の後ろに見えたエンブレムにヒット!!
似てない?
            
自民党員か党支持者が、デザインを応募した?

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