夕食を食べて、わたしはすぐにパソコンへ向かいます。
今日は、早めに仕事を片付けたかったのです。
子どもたちだけでお風呂には入ってもらって、寝室へ・・・。
ずっと寂しく、我慢させる日が続いたので、私の本心は早くPCに向かいたいという思いですが、それを打ち消し、寝室で合流しました。
よし!今日は絵本を読もうっと。
子どもたちは、とっても喜んで、数百冊はある絵本棚のある和室へ階段を駆け下りて行きました。
待ってたんだよね、普段の母親を・・・。
ごめんね、ありがとう・・・。
絵本を二冊、お話自体は結局4話を読んで、
やさしく幸せな気分で「おやすみなさい・・・」
安心したように眠る子どもたちを横に感じながら、
わたしにも睡魔が・・・。
やばいやばい、寝てしまったら、明日の朝早くに届ける資料ができない!!!
「ママ、もう下に行っていいよ。寝ちゃまずいでしょ。」
次女はすでに夢の中。
長女がたくさんの思いを持ちながら、気遣ってくれます。
ありがとう、と言い、階下へ戻りました。
作業は順調に進み、9時すぎには終了しました。
お風呂上りのお酒・・・と思って、冷蔵庫を覗きましたが、
あああ、ありませんね。。。即買出しへ・・・。
窓から見えたお月様が、とっても強い光を放ち、夜へと誘います。
思わず、買出しに行く私も私ですが、
小さい頃から、この強い光の月夜に、どこか心惹かれるのは、
きっと私だけではないはずです。
さて、仕事が終わったし、お酒もあるし、お風呂にゆっくり入りたい・・・。
今夜は、キャンドルだけでお風呂を楽しみましょう・・・。
アロマキャンドルを焚きます。

ふと、揺らぐキャンドルの灯の中に、何かが見えた気がしました。
「マッチ売りの少女」を思い出しました。
マッチのわずかな灯りの中に、おいしいご馳走や クリスマスツリーや
楽しそうなパーティーの様子が映し出されるのです。
私は、炎の揺らぎから視線を外し、映し出される影を追いました。
なぜか幸せな気分になりました。
マッチ売りの少女は、命の炎が消えるとき、きっと幸せな気持ちだったかもしれない・・・などと考えながら、目を閉じました。
大きな仕事を終えた後の、自分のゆったりとした時間は、
格別でした。
今日は、早めに仕事を片付けたかったのです。
子どもたちだけでお風呂には入ってもらって、寝室へ・・・。
ずっと寂しく、我慢させる日が続いたので、私の本心は早くPCに向かいたいという思いですが、それを打ち消し、寝室で合流しました。
よし!今日は絵本を読もうっと。
子どもたちは、とっても喜んで、数百冊はある絵本棚のある和室へ階段を駆け下りて行きました。
待ってたんだよね、普段の母親を・・・。
ごめんね、ありがとう・・・。
絵本を二冊、お話自体は結局4話を読んで、
やさしく幸せな気分で「おやすみなさい・・・」
安心したように眠る子どもたちを横に感じながら、
わたしにも睡魔が・・・。
やばいやばい、寝てしまったら、明日の朝早くに届ける資料ができない!!!
「ママ、もう下に行っていいよ。寝ちゃまずいでしょ。」
次女はすでに夢の中。
長女がたくさんの思いを持ちながら、気遣ってくれます。
ありがとう、と言い、階下へ戻りました。
作業は順調に進み、9時すぎには終了しました。
お風呂上りのお酒・・・と思って、冷蔵庫を覗きましたが、
あああ、ありませんね。。。即買出しへ・・・。
窓から見えたお月様が、とっても強い光を放ち、夜へと誘います。
思わず、買出しに行く私も私ですが、
小さい頃から、この強い光の月夜に、どこか心惹かれるのは、
きっと私だけではないはずです。
さて、仕事が終わったし、お酒もあるし、お風呂にゆっくり入りたい・・・。
今夜は、キャンドルだけでお風呂を楽しみましょう・・・。
アロマキャンドルを焚きます。

ふと、揺らぐキャンドルの灯の中に、何かが見えた気がしました。
「マッチ売りの少女」を思い出しました。
マッチのわずかな灯りの中に、おいしいご馳走や クリスマスツリーや
楽しそうなパーティーの様子が映し出されるのです。
私は、炎の揺らぎから視線を外し、映し出される影を追いました。
なぜか幸せな気分になりました。
マッチ売りの少女は、命の炎が消えるとき、きっと幸せな気持ちだったかもしれない・・・などと考えながら、目を閉じました。
大きな仕事を終えた後の、自分のゆったりとした時間は、
格別でした。