名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

覚王山チーズクラブ ~フランス編~ <2006年9月9日(金)>

2006年09月11日 00時51分11秒 | 名古屋でお酒
遅ればせながら、チーズクラブのご報告。

やっぱりフランスのチーズには風格があるような気がします。

いくらニューワールドって言っても、フランスワインの奥深さにはどこかかなわない、というようなね。(←あくまでも私見です)

今日の◎チーズは、Mothais a la Feuille(モテ・ア・ラ・フォイユ)。



仏ボワトゥー地方産。山羊乳製。MG45%。

栗の葉で包みます。(かつてはプラタナスの葉だったらしい)

シェーブルですが、いかにもシェーブルという感じではありません。濃厚でクリーミー、だけど爽やかなんです。

ソービニヨンブランの白ワインジャムや、オリーブオイル、黒胡椒と一緒に食べます。個人的には、ジャムと一緒にいただくのが一番好きでした。

今日のラインアップ
①Valfrais Chili & Paprika, ②Mothais a la Feuille, ③Tommette de Chevre Bauges, ④Abondance fermier (AOC), ⑤Blue de Vercors-Sassenage (AOC), ⑥Vigneron Confiture de Framboise

⑤は、ブルーだけにくるみやはちみつ(メイプルシロップ)と相性が良い。くるみをその場でこんな風にみんなで割って食べたら、楽しいよね。

おいしいものをおいしく食べられたことに感謝!


↑今日は、グルノーブル産のくるみじゃなくて、カリフォルニア産のくるみをグルノーブル産のくるみ割りで割りました。

グルノーブル(Grenoble)
フランスの南東部に位置する都市で、イゼール県の県庁所在地。アルプス山脈の麓、イゼール川沿いに位置し、周囲を大きな岩山で囲まれている。岩山を刳り貫いたバスティーユ城砦へは、イゼール川を跨ぐロープウェイで行くこともできる。(ウィキペディアより)