雨音をバックにショパン聞いてるばっかじゃないですよ。
青いモノ身に着けて日々応援してます。
最近は、開幕前のしらけムードが嘘のように
毎日ワールドカップネタで持ち切りですよね。
開幕直前の6日、ヒデと今大会大活躍の本田君との対談が
放映されてましたよね(テレビ朝日ワールドカップ開幕直前SP)。
世界のチームでしのぎを削った2人の一言一言には、
経験したものでしか語ることのできない説得力がありました。
本田選手はヒデの話に深くうなずき、終始目を輝かせ、先輩のコトバに一つ一つ反応してました。
特に興味深かったのは、今の日本代表に足りないものについて語っていたところ。
ヒデ: 日本チームの練習は、世界でもトップレベル。でもそれが試合で発揮できないことが問題。
自分は精神論者ではないが、今の日本に欠けているのは、根底にある姿勢、
サッカーに対する姿勢であり、練習をやるときの姿勢であり、気持ちだ。今回、
日本代表の技術や戦術がある程度高いところまできているのは分かっている。
ただ、この点がどう変わっているのかを一番見たい。」
本田:「期待していてください!」
本田クン!
皆さんの勝つ気で戦う勇姿は、日本国民に大きな勇気を与えてくれています。
もちろん何より勝ってくれるのはうれしいけど、
負けたとしても、オランダ戦もとてもすがすがしかった。
回を重ねる毎どんどん成長を遂げる代表選手と組織を見ていると
人間が同じ意思を共有してものごとに立ち向かうとき、
歯車がぴったり合うと組織には底知れない可能性が生まれるんだと、
そのためには、まずは「準備」をしっかりやって本番に備えるべきなんだ、
と、いろんなことに改めて気づかされました。
決勝トーナメントでも、今までと同様
勝つ気で戦う、闘志あふれるパフォーマンスを期待しています。
がんばれ、ニッポン!
K'naan - Wavin' Flag [South Africa 2010 Official Theme Song]
2010FIFAワールドカップ
南アフリカ大会公式アルバム
普段、あまり好んでは聞かないのですが、
1年でもこの季節だけは、不思議とピアノ音楽が聞きたくなります。
しかも、協奏曲じゃなく、独奏曲。
じめじめしがちな季節、ピアノオンリーのシンプルな構成が
心地よく感じるのかもしれませんね。
Lang Lang plays Chopin Polonaise in A flat Major, Op.53 "Heroic Polonaise".
中でもショパンは、
独奏曲が豊富で、比較的お手軽に聞ける小曲も多いので、
梅雨の時期のローテーションには欠かせません。
辻井伸行さん演奏 Chopin's Etude op10 No.3別れの曲
特に、若いピアニストのショパンは、さらりと可愛らしく、
もしくは、元気一杯に弾いてくれるから、一段と爽快なんですよねー
辻井伸行/My Favorite Chopin