2012 New Year Concert - Johann Strauss Jun. / Josef Strauss -- Vaterl醇Bndischer Marsch
今年も華やかに開催されました。
ウィーンフィル、ニューイヤーコンサート。
今回の欧州旅でウィーンのベルベデーレ宮殿を訪れたとき、
宮殿の周りに、オーストリアのブロードキャスティング’ORF’の
トラックとクレーン車が何十台も停まっていて、
ガイドさんも、今年のニューイヤーコンサートはおそらく
ここで収録されるでしょう、とおっしゃっておられましたが、
予想通り、バレエシーンは、クリムトの「接吻」を所蔵するこの宮殿の、
広間でしっかり収録されていました。
いやいや感動。
というわけではないですが、旅の思い出とあいまって、
今回初めて、3時間のコンサートほとんどフルで見てしまいました。
今年の指揮は旧ソ連ラトビア出身の、
Mariss Jansons(マリス・ヤンソンス)。
そのご出身からか、チャイコフスキーのバレー曲も演奏されたりして、
(眠れる森の美女)
やはり、ロシアDNA、とてもすばらしかった。
普段はあまり聴くこともないけど、年の初めくらいは、
シュトラウスのワルツやポルカで優雅な気分に浸るのもいいね。
曲目はこちらをどうぞ↓
Neujahrskonzert 2012 Programm - Wiener Philharmoniker
ウィーンフィル ニューイヤーコンサート 2011