名古屋するめクラブ

~名古屋発くうみるあそぶ~

平成24年版通信利用動向調査

2013年08月09日 12時00分50秒 | コラム

先日参加したゴスモバ10周年ライブなるものは、

ゴスペラーズのモバイルサイト(通称ゴスモバ)による10周年記念コンサートだったのですが、

携帯サイト主催ということで、ライブ中モバイル機器、ひいては通信の進化?の話に発展、

「一体、世間では実際にどれくらいスマホが普及しているのか?」という話題に。

で、

ゴスペラーズ5名中、ガラケー利用者は誰だ?という問いに手を挙げられたのは、

安岡氏と黒ポン、そして半分挙げたのが北山氏(PHS使用)、つまり2.5人?でした。


では会場は?

と、挙手でざっくりアンケートしたところ、

6(ガラケー):4(スマホ)の割合。


なるほど、まだそんなものなのかな。

果たして実態は?

というわけで、ちょっと調べてみました。

今年の6月総務省が発表した「平成24年版通信利用動向調査」。

調査によれば、日本における世帯別通信機器保有状況は、

スマホ:前年の29%から50%、

タブレット端末:9%から15%に増加。

そして、PCや固定電話の保有率は下降傾向、

にある、とのこと。


つまり、

2世帯に1世帯が、家庭で誰かがスマホを所有している、

ということですね。

でも、

複数所有している家庭も多いから、あれば複数あるし、ないところは1台もない、

という、世帯毎の保有格差が発生している、過渡期にあるということでしょうか。


ガラケー固持者であった私も、

時代の流れに逆らえず、とうとうスマホユーザーの仲間入りしてしまいました。

日本製、小サイズ、軽量(100g)という点で、Xperia RAYを選択。

普段の通話仕様としては、引き続きNECのアマダナ。

カメラを使いたいときにはパナのLUMIX携帯(新品と交換済)ということで、



とりあえず、日本ブランド3台のバリエーションとなりました。

これで、

元気を失いつつある日本製モバイルに

ささやかながらエールを送ることができて満足です。

ホントにささやかですけどね(笑)。