
チビらの様に真っ直ぐに生きたい今日この頃です。
つい最近、友と「自戒」について話をする機会がありました。
そういう事があることがありがたきことかな、と思っています。
「自戒」をこめて、
こんな詩を再読しました。
有名な詩も反対にすれば…
「雨ニマケ」
剣崎克彦
雨ニマケ 風ニマケ
雪ニモ 冬ノ寒サニモマケ
丈夫ナ カラダデハナク
欲ダラケデ 人ニ 怒ッテバカリ
イツモゴチソウヲ食ベ
アラユルコトヲ
タダ ジブンノコトダケカンガエ
東ニ 病人アレバ
ミムキモセズ
西ニ 疲レタ母アレバ
ソノスネヲカジリ
南ニ 死ニソウナ人アレバ
ソレガ運命ダトイイ
北ニ ケンカヤ ソショウガアレバ
モットヤレトケシカケ
ミンナニ
ジブンノイイトコダケ ミセテイル
ソウイウジブンヲ
コロシテヤリタイ
ああ、本当に…(;´・ω・)
次は高尾山山頂の看板に書いてあるものです。
《つもりちがい十ヶ条》
高いつもりで低いのが教養
低いつもりで高いのが気位
深いつもりで浅いのが知識
浅いつもりで深いのが欲望
厚いつもりで薄いのが人情
薄いつもりで厚いのが面皮
強いつもりで弱いのが根性
弱いつもりで強いのが自我
多いつもりで少ないのが分別
少ないつもりで多いのが無駄
そのつもりでがんばりましょう!
ごもっとも…(;´・ω・)
《自戒 1》
辛いことが多いのは
感謝をしないからだ
苦しいことが多いのは
自分に甘えがあるからだ
悲しいことが多いのは
自分のことしかわからないからだ
心配することが多いのは
今をけんめいに生きていないからだ
行きづまりが多いのは
自分が裸になれないからだ
ううう…(´-∀-`;)
も、、、も、ちょっと頑張らなきゃ…
てなことで、、、
《自戒 2》
清流の水の冷たさを知るには
手をつけてみるしかない。
きれいなせせらぎに出会ったら
だれもがそうするではないか。
眺めているだけでは 水の冷たさはわからない。
平凡な時の流れの中にいると
時折かすんでしまう夢や憧れを
もう一度引き寄せるには そうするしかない。
もうすこし、がんばって…(;^ω^)
《美しく自分を染め上げて下さい》
赤ちゃんのときは白
誰でも白
どんな人でも白
からだや心が
そだって行くのといっしょに
その白を
美しく染めて行く
染め上げて行く
毎朝 目がさめたら
きょうも一日
ウソのない生活を
おくりたいと祈る
夜 眠るときに
ふりかえって
その通りだったら
ありがとうとつぶやく
ひとにはやさしく
自分にはきびしく
これをつづけると
白はすばらしい色になる
ひとをいたわり
自分をきたえる
これが重なると
輝きのある色になる
なにもかも忘れて
ひとのために働く
汗はキモチよく蒸発し
くたびれも よろこびとなる
こんな日ぐれには
母の言葉が耳にすきとうり
父の顔が目の中で
ゴムマリみたいに はずむ
生まれてきたからには
よき方向へすすめ
からだや心を大きくするには
よき道をえらべ
横道はごめんだ おことわりだ
いそがすに ちゃくちゃくと
自分で自分を
美しく より美しく 染めあげてください
サトウハチロー
自戒、大事です。。。。