
*二人一緒に居る時間が長くなってきました。
ピーちゃんは優しくて善いお姉さんです。
昨日くらいから熟睡しているときはくっついて眠っています(*≧∀≦)*


*ピピちゃんは毎日大きくなってます。そろそろ一キロくらい。
そして何でも噛みつきたい盛り。
相方さんの作ったテーブルや箱をかじりまくり…父よ、許せ(;^ω^)*
今日で相方さんが天国で過ごしている日数が
白血病で闘病していた期間と同じ日数になりました。
139日間です。何となくせつないです。
振り返るとあっという間でなんて短かったんだろうと思います。
最初のころはあんなにも平気だったのに、
なぜか今は彼を想い出すものを直視できなくなりました。
写真とか全然冷静に見つめることが出来ません。
あんまりにもせつなく寂しく不安になるので、
今はそういうものは眼に出来るようになるまでそっと置いてあります。
かわりに心の中にくっきりとうつる相方さんと語り合っています。
でもその一方で、彼の残してくれたもの達を見つめていると
なんというか嬉しくありがたく暖かい気持ちになります。



*夢の街は全て相方さんの手によってつくられたものです。
内装には業者の手は一切入っていませんでした。
床も壁も窓枠から、棚や家具、灯りをつるす飾りも
水道や電気の取りつけまで、全て彼の手によるものです。
そして原宿の内装は今はみんな素敵な飾り箱になって活躍中
洗足夢の街も彼の手によるものがたくさんあります*

*原宿の床は一度きちんと綺麗に張ったにもかかわらず、
ピーちゃんや子どもたちの小さな爪がすきまや釘穴に引っ掛からないようにと
相方さんが夜中にたった一人で、一枚一枚の板を剥がし、ひっくり返し、
板の表面を磨きあげ、隙間を木槌でこんこんと詰めながら貼り直してくれたのです
ぴーちゃんはこの素朴な木の床が大好きです*
相方さんは手仕事の好きな人でした。
家すらも自分で建ててしまえるほどでした。
相方さんは木の暖かみが好きで、小さな端切れも捨てないで
それを大事にしながらいろいろなものを作ってくれました。
テーブルや飾り棚など、一枚一枚、板を削り、
彼の手によって丁寧に丁寧に作り上げられたそれらは
これからずっと私たちと一緒にいきていくのです。


*古材をはぎあわせてテーブルをこしらえてくれている相方さんと完成品のテーブルさん*
いろいろたくさん作ってくれてありがとう。
大事にするよ。
明日からも一緒に生きて行こうねぇ。