KOFUKUの家から

演劇的体質の自由人
大きな愛にいだかれて
チワワたち猫たち
南のちいさな森の家にて
芸術的田舎暮らし真っ最中

GOD HUG YOU秋のバザール作品 一番《羊毛の天使さん》

2006-09-26 | KOFUKU日記
☆一番 《羊毛の天使さん》おひとつ300えん
体長10~15センチくらいの天使さまです。(写真参照)
手作りフェルトのハート・葉っぱを抱いている天使の二種類があります。
五名様に!

ハート・葉っぱ天使 残り3つになりました!

GOD HUG YOUのWebバザール開催!!

2006-09-25 | 手しごと*スローライフ
秋もたけなわです。
昨日仕事で走り回っておりましたら国立の辺りは豊穣祭でおみこしにお囃子にと粋なはっぴのお兄さん方が駆け回って下りました。
思わず心の中で「村祭り」を熱唱したのは言うまでもありません(笑)

さて、Rayeちゃんは今月、病気のためたくさんお休みをしてしまい、かなり危険な状態です(笑)
何とか不足分の生活費を稼ぐべくフリーマーケットにでも出店したい~~と思ったのですが、こういうときに限って時間がない…
インターネットでオークションと思ったけど、それも時間がたんない…
考えた挙句、ここでバザールを開催することにしました~~(^^)
という事で私がやっているGOD HUG YOUのクラフト作品の秋冬のバザールを開催いたします!
いつもよりほんのちょっぴりですがお安く見積もっています。
(他のシュタイナークラフト系に比べたらかなり安いです。
なぜなら個人でやっている範囲の作品なので、技術的にものすごく高度というわけではないので^^;でも、一つずつ愛を込めてお作りしています。)
(現在、クラフト工房のページも製作中なので楽しみにしていてくださいね)
今回はご注文を承りまして、作品が出来次第郵送にてお届けという形になります。
ちいさな時間を集めて、こころを込めてゆったりと作品は制作いたします。

ご注文は以下のアドレスにて承ります。

*GOD HUG YOU*ご注文・お問い合わせ専用アドレス
god-hug-you-angel@mail.goo.ne.jp

GOD HUG YOUでご注文いただいた方にちいさなスーベニール(おまけ)が付きます!
これがちいさなお楽しみなのです(^^)
今回のプレゼントは~
*ちいさな蜜蝋キャンドル
*シュトックマー社のミツロウブロッククレヨン(三原色のうち一色)
*麦わらの星作り様の麦わら
*刈った羊毛の房
などなどなど、何が届くかはお楽しみです(^^)


《バザールご注文受付作品》
羊毛作品・シュタイナークラフト作品が中心になります。

☆一番 《羊毛の天使》おひとつ300えん
体長10~15センチくらいの天使さまです。(写真参照)
手作りフェルトのハート・葉っぱを抱いている天使の二種類があります。
五名様に!

残り3つになりました!

☆二番 《羊毛の天使のモビール》お一つ1500えん
羊毛天使とフェルトボールがまあるいわっかの下で揺れるモビール。
赤ちゃんの上につるしてあげても、窓辺に飾っても可愛いです。
お二人にお作りします。

残りお一つになりました!

☆三番 《羊毛の小鳥さん》二色2羽で300えん
羊毛で作った小鳥さん。糸で木につるしたり、クリスマスツリーのお飾りにも。
お色は暖色系か寒色系、またはミックスかご指定ください。
5名の方にお作りします。

☆四番 《羊毛の小鳥のモビール》お一つ1500えん
羊毛の小鳥さんとフェルトボールがまるいわっかの下でゆらゆら揺れます。
お色は暖色系か寒色系をご指定ください。
二名様にお作りします。

☆五番 《羊毛のお花の妖精》 1500えん
 手のひらにのるサイズの妖精二人とお花のセット お一人様限定です

☆六番 《羊毛ドールの人魚姫》 2000えん
羊毛を専用の針で固めて作る羊毛ドールです。
手のひらにちょこんとのります。海のシートも付けて。
限定2名様に心を込めてお作りします。

☆七番 《羊毛ボールのセット》 1500えん
ちいさな鈴の入った羊毛ボールの3個セット
専用のニードルでやわらかくフェルティングをかけました。
お母さんの胸のような柔らかさです。小さな子供も大人も大好きです。
(お一つからでもお作りします。お好きな色味をお伝えください)
3名様にお作りします。

☆八番 《手づくりフェルトのこびとさん》 こびとさん二人で500えん
ふわふわの手作りフェルトで作ったこびとさんです。
手のひらにちょこんと乗るサイズです。
いろんなところにお家を作ってあげてください。
5名の方にお作りします

☆九番 《手作りフェルトのこびとさんストラップ》お一つ500えん
手作りのこびとさんのストラップ 可愛いよ(^^)
3名の方にお作りします。

☆十番 《トランスパレントの星》 二つで500えん
美しいトランスパレント紙(光に透ける色のついた用紙・ドイツ製)で折った星です。
窓辺にはって光をすかして楽しみます。
シュタイナー学校ではこれで色彩学や幾何学も学ぶのです。
ステンドグラスのようでとてもきれいですよ。
五名様にお作りします。

☆十一番 《手つむぎの毛糸で編んだコースター》 二枚1500えん
スピンドルという道具を使って色羊毛を紡いで毛糸を作り、
それをモチーフに編んで作ったコースターです。
とても手間がかかっています。
温かい飲み物を飲むときのお友達に(^^)
世界で一つしかないお色の毛糸です。暖色系と寒色系を一枚ずつ。
二名様にお編みします。

☆十二番 《手つむぎ毛糸のりぼん》 おひとつ500えん
五色の手つむぎ毛糸、各一メートルずつを小枝に巻いて。
ラッピングなどにお使いください。
どれも世界に一つだけの糸。微妙な色の混じり糸です。
6名様にお届けします。

☆十三番 《胡桃のからの針刺し》二つセット 500えん
胡桃の殻にまだひつじさんの油がのこったグリージーと言う状態の羊毛を芯にした、羊毛のちいさなボールを入れた針刺しです。
天然の油で針がさびません。まち針2本付き。
コロンとしてとっても可愛いです(^^)
3名さまにお作りします。

☆十四番 《羊毛ドール 愛の天使さま》2500えん
すべて羊毛で作ったドールです。針も糸も使わず、専用のニードルで作ります。
高さは20~25センチくらいの大きなものです。
一名様にお作りします。

☆十五番 《手編みのロザリオ》お一つ2000えん
個人的に時々、お友達のシスターのご依頼でオリジナルの手編みロザリオをお作りしています。
クルスやパーツはすべてイタリア製です。
ビーズはスワロフスキーとチェコビーズを使用しています。
ネックレスのように首にもかけられます。
今回は特別に二名様にお編みします。

残りお一つになりました!

☆十六番 《シュタイナー学校の生徒の手つむぎ草木染毛糸で編んだボール》2500えん
お世話になっているシュタイナー学校の生徒達がひつじの羊毛を刈って、洗って、ほぐして、カーダーで梳いて、糸につむいで、草木で染めた優しい色合い、ぽこぽこ毛糸(ところどころ草が入ってたりして、ひつじの油も少しだけ残ってしっとりふんわりの糸です)でガーター編みで作った直径10センチくらいの毛糸のボールです。
羊毛を詰めて仕上げてあります。
これは本当に生徒たちの歳月と手間がかかっているので高めです。
でも世界に一つ。たった一つの羊毛ボールです。
一名様限定でお分けします。当たった人はラッキーかな(^^)

今回のバザールはこちらの商品になります。
お申し込みは10月1日まで、先着順です。メールにてご返信申し上げます。
お届けは10月末から11月15日までに郵送にてお届けいたします。
(プレゼントなどの場合、日程ご相談ください)
また、バザール以外の日程で宜しければご注文もお受けします。
お気軽にお尋ねください
作品はカテゴリーの手仕事をクリックしてものぞいていただけます。
ご参照ください。

ご希望の方、ご連絡お待ちしております

金木犀

2006-09-22 | KOFUKU日記
夕べ、夜の道で金木犀の大きな木に会いました。
それはそれはよい香りを漂わせていました。
ああ、本当に秋が来たんだ、と思いながら木を見上げました。

わたしは金木犀の花が大好きです。同じように銀木星の花も好き。
小さいとき、ほろほろのちいさな花を拾ってにおい袋を作りました。
でも不思議な事に、咲いているときはあんなに香っているのに、
小さく乾いてしまうともうあまり匂わないのです。
花の香りは命の証だから、やはり命いっぱいに咲いているときが一番なのですね。
昔の人は金木犀やくちなしの花をそっと袂に入れて香りを移したそうです。

私は金木犀だけでなく、ちいさな花が集まった草木が好きです。
こでまり、雪柳、ミモザ、紫陽花、エトセトラ。
どちらかというと小さめのお花が好きですね。
薔薇も大輪より、小さいものが好き。
でも大きい花もきれいですよね。白からピンクに変わる夏の芙蓉の花や、
ダリアやボタン、ハイビスカス、ひまわりさん。
大きいお花は太陽が似合います。
秋の花はなぜか青や黄色が多いですね。
つきのしずくに似合う宵待ち草や萩の花、りんどうにききょうにのぎく。
これからは葉っぱ達が私たちを彩ってくれますね。
昔、むかし、烏嶽男神、音無瀬媛神のお二人のご夫婦神さまが秋の長田野をお散歩の際に七色の虹を取って溶かし絵筆に取って神南山に彩色なさり、秋の山はたちまちのうちに彩られて常世に讃えられる名所になったとか。その時、あまりの美しさに見とれた媛神さまが捧げ持っていた七色の絵の具を落とされ、落ちた絵の具は秋の草を染めて、そのまま桔梗の花を初めとする秋の七草になって咲いたのだそうです。
美しい日本の秋、とても楽しみです(^^)

私は大好きなちいさなちいさな花があるのですが、
その花だけは名前を知りません。
調べたらすぐに分かると思うけれど、今までわざと調べませんでした。
なぜなら、だれも知らない私だけのお花にしておきたかったからです(^^)
初夏、その花がマンションのちいさな庭にちょこんと顔を出していて、
この土地に歓迎されたような気がしたのでした(^^)




銀の風 金の風

2006-09-20 | KOFUKU日記
秋になると風が吹く。

秋の風は銀の風。
風は吹いて、すすきの穂を翻す。
すすきは銀の風にそよいで銀色の波になる。

秋の風は金の風。
風は吹いて、稲穂を揺らす。
稲穂は金の風に揺られて金色の波になる。

銀の風と金の風
木の葉は唄う 秋の歌
銀の波と金の波
光の波がすべてを包む

わたしの秋はうつくしい。


秋は静かな感じがする。空が高くなって、空気が澄む。
夜は細く長くなって。薄い霧のようなものに包まれる感じ。
手しごとに最適の季節のような気がする。
聖母意識とつながっている私の大好きなスピリチュアリスト
姫乃宮亜美さんのご本に寄れば手は生きるための殆どを生み出す部位で
とても祈りのある体の部分だという。
その手を使って人間はいろいろなものを造る。
亜美さんはお料理の事も書いていらっしゃる。
火は男性性のエネルギーであり、水は女性性のエネルギーなのだそうだ。
それらが合わさってお料理は生まれる。
これらが合わさるとき、内なるバランスをとり、命に安定感を与える。
それが食であり、料理である。お料理は祈りなのですよ、と。
それぞれの調理法にはいろんな祈りの力が込められるそうだ。
例えば人間関係が上手く行かないときは油を使った揚げ物を作り食べるといいらしい。
油は天界から見れば「油注がれたるもの」救い主の象徴だそうだ。
油には素材を滑らかにし、きしみをなくす力があるそう。
寂しいときや愛を感じ入られないときは蒸し物がいいのだそうだ。
蒸気は天から見ると霧とみなされ、霧は神さまの居る世界を意味するそうで、
霧に包まれた料理は天に守られているというパワーを与えてくれるらしい。
私は以外にも料理が好きだったりする。
たいしたものは作れないし、作らないけど。
うちはそれぞれが勝手に生きてるので、食べたいものしか食べないし、
作っても殆ど食べてもらえない事のほうが多い。
だから随分作らなくなってしまったが、それでも突発的に料理をする。
好きなのはスープ類の煮込み料理とお菓子作り。
夕べはお休みだったこともあり時間もあったのでお料理をした。
soraくんの家からもらったsorapapaのジャガイモでカレー煮を作り、
ゴマとオートミールのクッキーを焼いた。
煮る料理は長い間火に愛される。寂しいとき、辛いとき、
悲しいときは煮込み料理がいいそうだ。
愛が味となってしみこんで、癒してくれるのだとか。
パンやおうどんやクッキーのように手でこねるお料理は
深い祈りを伝える料理なんだそう。
手でこねる料理は愛の力を相手に分けて上げられるそうだ。
今が頑張りどきの人や、もう駄目だと手足が出なくなっている人、
今にも幸せを取り上げられようとしている人、そして自分にも、
そんなお料理を作りプレゼントをするだけで力を分けることができるらしい。
昨日は祈りつつお料理をした。窓から静かな秋の風。
近くの窓からも美味しそうな匂いが流れてきた。
世界中のどこの窓からもそんな祈りが流れてくるようにと祈りつつ、
食事の用意をした夜でした





煩悩即菩提

2006-09-19 | KOFUKU日記
仏は、人間が迷うものという事をよくご承知です。
煩悩即菩提ということばがあります。
迷って迷って、五欲煩悩迷妄の果てに浄土を見ることができるという意味です。
たくさん迷った人ほど、浄土を見ることが出来るともいえるのです。

瀬戸内寂聴 生きることばより