コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

ハンドガード取付

2009年12月06日 | バイク&Goods

今日は、愛車 BMW R1150RS の冬支度でハンドガードを取付けた。

150RS用のハンドガードなど部品としては無いので、他車種(R1150GS)用

を流用する。

 

   

ハンドガードを取付けるとこん感じになります。この写真はハンドガード取付けの

パイオニアER-Kicker さんのものです

 

150RSはフロントカウルからグリップ部がはみ出しているので、ハンドルを握る

手への風当たりが強い。しかし思った程ではない。それはフロントカウルに当たった

空気は横方向に流れ、前方からグリップに向かって流れてくる風の妨げとなって

いるからだろう。とは言え冬の高速走行はグリップヒーターがあっても辛い。

 

   

R1150RSとR1200RT。

ツアラー最強マシーンのR1200RTはグリップは全く見えない。冬は良いけど

夏場は暑いらしい。着脱可能で対応できる方が良いかもね。

 

 

これは取付け前の、いや加工前のハンドガード。

 

 

 

  

 

取付けで悩むのは中側の固定。外側はグリップエンドに付属のボルトで

固定するだけなので特に問題は無い。

大きな問題は、ハンドルを一杯に切った時にメーターボックスにハンドガードが

当たってしまう事。もう一つはナビ取付のためツラーテックのステーがついて

いるのでこれをかわして取付けるのは容易ではない。昼飯前に終わると高を括って

いたのだが、だんだん不安になってきた。

色々と考えた結果写真の様に切る事にした。

グリップエンドボルトで外側はしっかり固定されるので、中側の固定は

強度はあまり必要ない。それよもハーネス類への干渉が無い様にすることが大事。

 

  

【クラッチレバー側】

ナビのステーを固定するボルト(下方に伸びる細いボルト)と

ハンドガード本体をつなぐ金具(写真の青い穴が開いている物)を作り

(カーショップで売っている穴あきのプレート)、メーターボックスとハーネスに

干渉することなく取付け出来た。ハンドルを右に一杯切るとこの金具は

メーターボックスに限りなく近づく、なんと距離は1mmぎりぎり状態。 

金鋸で切ってヤスリ掛けをしたので錆び防止の為、塗装もやってしまった。

 

 

【ブレーキレバー側】

太いブレーキホースがあってクラッチ側と同じようには行かないので

結束バンド(インシュロック)でハンドルバーに固定した。写真はブレーキホースと

メーターボックスへの干渉を避けるために切り込みを入れたハンドガード。

と言うよりも固定の拠所となるものを残したという方が正しい。

思考錯誤しながらの現物合せなので、切り込み過ぎた所がある。

弱々しくみえるが、無理に曲げてはいないので応力は掛かっていないし

力がかかる物では無いので問題はないと思う。

 

  

完成して道具類の片付が終わったのは午後4時。ガレージの中は

もう薄暗くなっていた。われながら満足な出来と思っているが、試運転は来週だ

 ⇒ 参考にしたER-KickerさんのHP

   (参考になる情報が沢山あります)

 

このヘッドカバーに付いた跡は何でしょうか 

     

       Kicker流なぞなぞ(初級編)

 

コメント (3)
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