愛車BMW R1200GSLCは購入時にはミシュラン・アナキー3が装備されていた。そのアナキー3も15,000km走行し交換時期がやって来た。このGSというオートバイのコンセプトはデュアルパーパス、タイヤはオンロードもオフロードともにそこそこの性能が求められる。
GSの前に乗っていたのはツーリングスポーツのBMW R1150RSで、当然ミシュラン・パイロットロード等に代表される純然たるツーリングタイヤしか経験がない・・・ アナキー3のグリップ性能はパイロットロード3に比べればオンロードにおけるそれはかなり劣ると思っていた。だがそんなことは全くなく高速道路主のロングツーリングでも山間のワインディングロードでもウエットでも不安なく良く走るタイヤであった。オフロードの性能については評価できるほどの走行実績が無いので何とも言えないが、パイロットロード3よりも明らかに良い事は実感している(当然だろうが)。一つだけ苦言を呈すとすれば走行音で、乗り始めた頃は気になったが今は全く気にならない。
インプレと言うよりもアナキー3を選択した簡単な理由とでもいった所か。
ミシュラン・アナキー3
ミシュラン・アナキー・ワイルド
アナキー・ワイルドなどのブロックタイヤも検討したが・・・・
大型のオートバイでオフロードを楽しむ様な乗り方をするつもりは無いので結局次のタイヤもアナキー3に決定し先日Dラーで交換、交換工賃サービスでDラーでの交換にしては割とお得なお値段であった。