いい写真を撮るのは難しい。ひとに評価されるには努力だけではダメ。
センスがないとネ。それを悟った頃珍しい被写体、変わった
被写体を探して撮っていた時期がありました。
その中でも印象が強かった写真が見つからない。HDDのトラブルでデータ
が壊れたらしい。今日もいい天気だしひとっ走りして撮りに
行こう。 そんな訳で
15年後に撮り直したのがこれです。
桜の幹が大蛇のように隣のフェニクスを羽交い絞めにしている。
15年前は、桜の幹がきれいに一条の螺旋状にトグロを
巻いていたが、幹が癒着して完全に抱きかかえ
ている。フェニクスは衰えた様子はない。
この生存競争
いったい いつ勝負が付くのだろう
私の考えでは、フェニクスよりも桜の方が高等な植物で、自分が生き延びるのに重大な危機となる異種植物を排除(枯らす)しようとしているのだと思います。フェニクスは原始的な植物で桜の行動に対処するすべがないのですが、成長力とかあるいは幹の構造が強いとかで未だにビクともしない。こんな感じがします。植物に詳しい方いらしたらコメントを下さい。
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