ホダ木に椎茸菌を植え付けた後、風が強く乾燥した日々が
続いていたので朝昼晩と毎日水を掛けて菌糸の成長を
楽しみにしていた。
直射日光を避けるためブルーシートで覆ってます。
10日くらい前から 湿度もあがり雨の日もあり水やりの量を
減らしていたのですが・・・・・
ホダ木の表面にカビの様なものが出だしました。
ネットで調べてみるとトリコデルマとい菌で、地中に存在する
ものなのですが野菜栽培等では病気の発生を抑えるなど
有効な菌らしいです。
だけど、椎茸にとっては大敵となる様でなのです。
何とか対策を講じなければ・・・・・
効果があるかどうか分かりませんが・・・・・
繁殖したトリコデルマ菌をスプーンで削ぎ落します。
樹皮の深い溝には緑色のトリコデルマが少し残っていますが
大部分は削ぎ落しました。
トリコデルマ発生の原因は、椎茸菌が早く成長するようにと
水やりを多くした事、風通しがあまり良くなかった事と
思われます。
過湿状態にならない様に設置場所と置き方を変える事にしました。
今日は表面の水分を乾かすため少し日光当ててやりましたが
覆いをして直射日光を避けます。
これでトリコデルマ菌の繁殖を抑えられるか・・・・・・
トリコデルマは高温多湿で繁殖するそうです。
25℃辺りがシイタケ菌にとって繁殖に最適な温度とか。
シイタケ菌、トリコデルマに負けずに頑張って欲しいですね (^^)
表面に現れたトリコデルマはスプーンで二回ほど削り落し、後は水は一切与えず雨水がかかり難い様に簡単にブルーシートで覆っています。
シン1さんからコメントを頂きましたのを切欠に久々に状態を見てきたところです。白い物は付いていますが表面上の繁殖はほぼ止まっている感じです。今設置している環境と水分の制約はけして椎茸菌にも良くないと思うのですが、トリコデルマの繁殖による椎茸菌の死滅か水分の少ない中で椎茸菌の頑張りに期待するかどちらかですね。私は後者の方を取ろうと思っています、つまりほったらかしにしておこうと思っています。
またコメント頂ければと思います。
私は今年初めて椎茸栽培を始めました。
シイタケ菌の成長を願って水を与えていたらトリコデルマ菌が表面付きました。
トリコデルマの繁殖が表面だけならばと、漂白剤をかけたり、ガスバーナーで菌を炙って焼いたりと試していますが…。
どうなることやら…。
横にしていました。
湿気過多で問題発生でした。
水分コントロールが大切で、しかも難しいです。
今は日陰で立てかけてます。