2018-02-18
先日、防災訓練や防災マニアルなどについて町内の集会がありました。終了後に出席者に配られたのがこれです防災備蓄の食糧品です。
賞味期限が近いので新しく買い入れた物と入替えをする訳ですが、古い物は期限前に集会の出席者に配布されるのです。
町内会費で買っている事もあるのですが『もったいない』気がしてならない。わが町内だけではなく役所でも学校でも一般企業でもほぼ同じ管理方法が行われていますが、配布されれれば無駄にならないだけ良いが廃棄処分される場合の方が多いのではないか。
世の中の主婦はスーパーで先ず賞味期限をみる、食べるまでに充分日にちがあるのに賞味期限までの期間が一番長い物をカゴに入れる。野菜や果物なんかは形、色、キズを徹底的に吟味し納得できない場合は買わない。こうして売れ残った物は廃棄されるし、スーパーはこのロスを見込んだ価格設定をしているのだ。
食糧の40%を輸入に頼っている国がこんなことで良いのだろうか!!
必要な食材を必要な量だけ買えば廃棄しなくてよいのですが、嫁は冷蔵庫に食品が詰まっていないと安心しないのです。
このため冷凍庫も別に設置してますが冷凍食品が詰まり切ってたまに扉が閉まりません・・・・・
大阪西成区天下茶屋のドヤ街自動販売機では賞味期限間近の缶コーヒーなどは30円で売ってます。
消費期限だって余裕をみて決めているはずのなで気にしなくて良いと思ってます、まして賞味期限なんか大丈夫ですよ。