コーちゃんのブログ

オートバイで遊ぶNice Middle(?)の気ままな日記
    

cafeDoorでランチ

2010年07月24日 | 日 記


今日は久しぶりに写真家 鈴木仁四郎さん とお会いして

                クルマで茅ヶ崎の cafeDoor で珈琲とランチ。

 

 
ひょうきんなケロちゃんが2匹で迎えてくれます。
オーナー夫妻の人柄が感じられますね。

 

 

 
さすが写真家ポーズを取るのもなかなかお上手、キマってますよ先生。

 

 

 
マスターのひょうきんさに満面の笑みがこぼれます。

 

 

 
僕は今日もブレンドをオーダー。苦味を抑えてなおかつ
深みのある味わい この味すごく気に入ってます。

 

 

 
挽き肉タップリのカレー、ライスの噛み応え、粘り気もカレー
にぴったり、これが益々カレーの味を引きたてる。 
   う~ん美味しい仁四郎先生も満足のご様子。

 

人と木の温もりが溢れているそんな感じのカフェです。テーブルも
椅子もマスターの手作りです。

喧騒で交通量の多い海岸通りから少し入った住宅街の一角。
箱根方面への行楽帰りにひと息入れるにはちょうど良い場所です。

 
                  cafeDoor のホームページ 

 

 

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富岡製糸場

2010年07月19日 | バイク&ツーリング

  ツーリング 歴史遺産めぐり    
                
富岡製糸場(群馬県)

   

早目に出発したので環八の渋滞が始まる前に通り抜けたが、
7時前だと言うのに関越道は既に渋滞。

花園ICから秩父の山中を抜けて富岡市へ出るルート。
   山中の道は随所に雨で流れ出た(地図ので囲んだ辺り)
           砂、砂利、木端が路面に散乱。
                参加台数22台中1台転倒。

山を下って富岡市に入るとうだる様な暑さ
                     35℃は超えていそう。

富岡製糸場
世界遺産に登録されたとばかり思っていたが・・・・・
日本が提出する、世界遺産としてユネスコに登録を求める物件の
リストに記載されたと言う状況で、世界遺産にはまだなってはいない。

  

 

  

 

         

 

  

 

  
機械化する前の『座繰り』を体験出来るセットがある。これでは大量生産
できないし糸の質も悪い。それで明治政府は大金をはたいてフランスから
近代的な機械を買ったのです(当時の機械は残っていない)。


その昔(明治)日本は外貨を稼ぐために生糸(シルク)を一生懸命に
輸出した。この時代を象徴する映画、大竹しのぶ主演の『ああ野麦峠
を見た記憶がある。農家から集められた娘が劣悪な環境の製糸工場
で朝早くから夜遅くまで必死に働いて、その末には結核を患い家族に
引取られる。家に帰る途中の山中で兄(地井武男)の背中で息を引取る。
そんなあらすじでした。 (映画の舞台となったのは長野県の岡谷)


ボランティア説明員のおじさんありがとう。説明を聞く我々には日陰を
提供して、ご自分は強烈の日を浴びながら熱弁を振るって頂きました。
歴史のお勉強を終えて上信越道富岡ICから帰路に着きます。
関越道も環八も思ったほどのひどい渋滞もなく明るいうちに帰宅。

  だけど暑かったね 
           今日のツーリング 

本日の走行距離 380km

 

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カッコ悪いおやじ

2010年07月16日 | 通勤電車の車窓から

                        

昨日は梅雨が明けた様なよい天気。

    今日もよい天気になりそうです。 しかし暑い

CO2削減のためか電車も冷房の設定温度を高めにしているから
車内は暑くて汗臭い。朝はまだ良いが帰りは強烈なニオイを発する
奴もいてまいるな  

『長い椅子は7人掛ける、短い椅子は3人掛け一人でも多くの人が
座れますようご協力をお願います』 というアナウンス流石に夏場はない。
(これはJRのアナウンスだが)

吊革に掴まっている俺の前に座っている乗客何やら右手に白い手袋
をしてワンセグを楽しんでいる様子。おそらくアトピーがひどいのだろうな
と思いつつ、手袋と長袖シャツの隙間を見るとやはり・・・・・ 
ひどく荒れた皮膚がみえる。首筋にもありかなり重度のようです。
汗をかく夏場は特に痒みがひどくなる。

辛いだろうね。しばらくするとその人突然、顔、頭、体と掻き始めました。
発作的に全身に痒みを発したのでしょう。俺も、アトピーではないがひどい
皮膚炎の経験があるので、この人の辛さが良く分かる。同情しつつ車窓
に目をやっていたが、何やら隣に座っているオヤジ、年の頃は60ちょい
過ぎか。鼻の下とアゴに髭をたくわえ、髪は薄くなっていはいるが
オールバックにして金のブレスレットなんかしちゃってカッコつけてやがる。
こいつがアトピーの乗客が頭や体を掻く度に嫌な目付きで睨み付ける。
嫌な視線を向けられても掻かなくてはいたたまれない状態なのだ。

このオヤジ外観はカッコ付けてるが心の中は

スゲーカッコ悪いぜ  見えないふりしてやれよ。

※各地で集中豪雨による河川の氾濫や土砂崩れによる被害を
     受けた方々には心よりお見舞い申上げる。

 

 

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HJCヘルメット

2010年07月11日 | バイク&Goods

茶色青い目をした欧米人にはサングラスは必需品
だからヨーロッパ製ヘルメットはサンシェード内蔵の物が多い。
私も夏はサングラスがないと眩しさで目が痛くなってしまう。
今回買ったHJCヘルメットは韓国メーカーだけどサンシェード
内蔵です。アメリカでのシェアはTOPらしいよ。

さてと、届いたHJCヘルは日本製に比べてどんな感じかな
アライRam3を3年間被ってきたが、これと比べると帽体の剛性
は明かに弱い(SNELL規格のヘルと比べては酷か)。内装の
仕上り具合も少々劣る。でも全体としてはまあまあの出来です。

 

   
                             中央の黒い所はサンシェードを
                             開閉するスライダー


イイナと思ったところは・・・・・
  ★サンシェード内蔵
  ★リーズナブルな価格 
  ★シールドの着脱が分かり易く簡単


装着感は・・・・・
  ★軽い
  ★眼鏡をしたままで着脱できる
  ★アライRam3と比べ浅めに被る感じ(頭頂部の緩衝材が厚い)
  ★高速走行時の風切り音は普通(Ram3よりは小さく感じた?)
  ★ベンチレーション 評価できず(早朝の涼しい時に走行テスト)
  ★耳の下側部分に圧迫感がある(個人差による場合もある)
 
   耳の圧迫感は、本来帽体に合せて湾曲すべきライナーが耳に
    当たる側が平面的な成形になっている事と、このライナーの取
    付けネジの締付けが浅いので耳側への出っ張りが多かった。
    これは少し手を加えてやったので、圧迫感は殆ど無くなった。
  ★シールドと口の距離が近い(冬場は曇り易いかも・・・)

                 
          左はHJC、今朝も被った直後は息で曇った。右はアライ。
          アライのシールドは先が尖って口から距離がある。

クールロボの取付け(Bluetoothヘッドセット)
   このヘルメット耳部のライナーに窪みが殆ど無いので、このまま
  では
スピーカーを取付けられません。発泡スチロールのライナー
  に元々あった穴を、スピーカーが入る大きさに拡大、スッポリと
  はまり込み、耳に当ることもなく上手く納まってくれた。安全性に
  問題を生ずる事もあるのでライナーの加工などはご法度だが、
  これが付かなきゃ困るので・・・・・

 

        
    アライRam3より後方に取付くのでマイク位置が口の
    中央までは少し届かないが、満足な取付け状態。


◎ドレスアップ
  カラーリングシートを貼った。少しカッコ良くなったでしょ

       

 

 ・本日のテスト走行では充分満足できる装着感でした。日本の
  メーカーも強度だとか安全性どたかに走らずサンシェード内蔵
  仕様のヘルを出したらどうだ
 ・RS-TAICHIが総代理店になっているが、並行輸入品もあって
  価格はこちらの方が安い。

 

 

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カニの目玉

2010年07月06日 | 日 記

あるテレビ番組を見ていて、マサカとは思ったが 『扇の要』 の
由来は 『蟹の目』 だそうですね。
そう言えばよく似ている。       カニメ → カナメ

   
右は折れた扇の要、柄のでたカニの目は確かに似ているわ。

 

今日の話題は、『扇の要』 の修理についてです
昨年の夏2本の扇子が続けざまに壊れてしまい、何とか直してやろうと捨てず
にしまって置いたがアッという間に1年が経ってしまった。

さてどうやって直そうか?
真鍮製ネジを使うのが耐久性もあって良いだろと思っていたが適当なネジが
見つからない。作ったら費用もかさむしすぐには直らない。
そこで Google検索 ・・・・・

   
ありましたありました。それはなんとボールペンの芯でした。
芯の太さはΦ2.6で 『扇の要』 の穴にドンピシャなんです。
ボールペンの芯を適当な長さに切って要の穴に挿入、出っ張った両端を
片側つづライターでアブって軟化させて潰して終端を成形する。
上の写真は参考にしたブログの画像(使わせて頂きました) →このブログ

 

 

どちらのご家庭でも似たようなものでしょうが、自分で買ったものは殆どない
が貰った景品のボールペンは山ほどあるので芯はヨリドリミドリ、白いのを
使う事にしました。

   
1本目の出来具合はご覧の通り。機能的には充分ですが端部の成形が
カッコ悪い。原因はライターのアブり方です。ライターでアブると言っても
相手は燃えるもの、すぐに燃え上がることは無いが竹に焦げ痕を残した
くないので、要の穴を横向き姿勢にしてボールペンの芯の周囲からアブ
るようしたのだが、これが良くなかった。
均一に加熱できない事と局部的にアブり過ぎになって焦げる。

 

   
2本目の出来栄えはこれ。アブッた後の成形は今度は上手くいきましたが
芯の中に少し残っていたインクが流れ出して竹が少し汚れてます。
3本目は完璧に仕上げる自信はあり

   

   
このアブリ方がベスト、距離にもよるが5秒間位が目安です。最初心配して
いた竹のこげ痕、全く心配なしです。そしてもう1つの小道具は画鋲、これで
軟化した芯を素早く潰して成形する。もう1つ大事なのが芯の長さですが、
要の穴から2mm前後がベストです。もし長過ぎても潰した部分が厚くなる
くらいですのでアバウトで大丈夫。



こんな風に芯の穴に挿して押付ければ出来上がり。
この画鋲の頭が樹脂で出来ている所がいい。金属だと
加熱した芯の熱を奪ってすぐに硬くなってしまうと思う

お持ちの扇子が壊れたら是非この方法で直してみて下さい。

 

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