ヨシムラ・サイエンス・ラボ

身近な物を材料視点で解説「サイエンスライター」
銅の良さを伝え広める「伝銅師」、金属のお悩みへの相談「メタルソムリエ」

書籍「木目金の教科書」

2020年08月16日 | 伝統工芸
伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。

本日は、「木目金の教科書」という書籍をご紹介します。

木目金(もくめがね)とは、
異なる種類の金属を複数枚重ね合わせて、熱で溶着したのち、削り出した鍛造によって、木目(もくめ)のような模様を浮かび上がらせる、日本発祥の金属伝統工芸技術の一つです。
本書では、木目金の作り方、歴史、最近のジュエリー商品への展開について書かれています。


「伝統工芸技術×工業製品」の視点で、木目金を皆さんの製品の差別化技術としていかがでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞)


銅のはなし』(技報堂出版)


身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)


『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿