伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。
昨日、最近のアルミニウム地金高騰と絡めて、1円硬貨に使用されるアルミニウムの価値についてお話ししましたが、
実際に、ネットで調べてみると、アメリカ合衆国の1セント硬貨で同様のお話があったようですね。
長い歴史のなかで、1セント硬貨に使用される材料の構成もさまざまに変化してきたようで、1982年までは1セント硬貨には銅合金が使用されていましたが、使用される銅の価値が1セントを超えるようになり、現在は亜鉛合金に銅めっきされたものが使用されているようです。
ということは、写真の左側が銅合金で、右側が亜鉛合金ということになりますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『原材料から金属製品ができるまで 図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月下旬発刊予定
『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)
『銅のはなし』(技報堂出版)
『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)
『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
『ツールエンジニア モノづくりを支える金属元素 いろはにほへと』 (大河出版)新規
昨日、最近のアルミニウム地金高騰と絡めて、1円硬貨に使用されるアルミニウムの価値についてお話ししましたが、
実際に、ネットで調べてみると、アメリカ合衆国の1セント硬貨で同様のお話があったようですね。
長い歴史のなかで、1セント硬貨に使用される材料の構成もさまざまに変化してきたようで、1982年までは1セント硬貨には銅合金が使用されていましたが、使用される銅の価値が1セントを超えるようになり、現在は亜鉛合金に銅めっきされたものが使用されているようです。
ということは、写真の左側が銅合金で、右側が亜鉛合金ということになりますね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『原材料から金属製品ができるまで 図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月下旬発刊予定
『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)
『銅のはなし』(技報堂出版)
『身近なモノに隠された金属のヒミツ パパは金属博士!』(技報堂出版)
『ツールエンジニア 生活を支える金属 いろはにほへと』 (大河出版)
『ツールエンジニア モノづくりを支える金属元素 いろはにほへと』 (大河出版)新規
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます