2016年11月21日 月曜日
さすがに、毎日釣り三昧とはいかない。散歩中にふと思った「ひっつき虫」の話である。
小さい頃、釣りや野遊びをし家に帰ると、植物の種子がたっくさん服に付いていた。
よくおふくろに怒られた。ブツブツ言いながら取ってくれていた。
今でも、たくさんの植物の種子を服に付けて帰ることに変わりはない。
変わったのは、取ってくれるのがかみさんになったことと、この「ひっつき虫」の種類である。
小さい頃は、イノコズチ・ヌスビトハギ・オナモミが私の服の主流派だった。
今は、コセンダングサ・アメリカセンダングサ・アレチヌスビトハギが政権を奪っている。
ちなみに、タモ網・胴長でガサガサをしていた長き間、
やっかいだったのはノバラのトゲと放置されたルアーのフックである。
何本胴長に穴を開けられたことか・・・・・・
特に、捨てられたルアーのフックの頑丈さには、時に命に関わるぞという恐怖すら感じた。
さて、その「ひっつき虫」のうちのコセンダングサである。

外来生物法(2015)で、要注意種から生態系被害防止外来種(年取ると覚えられんで困るんぞ!)へと、
変更された北アメリカ原産のキク科の植物である。
私の庭周辺でも勢力を増している植物でもあるのだ。
こいつがどうやって服に付くのか試してみた。 暇だね。
まず、愛用している作業ズボンである。

あまり付かない。
続いて、愛用しているフリースである。

いっぱい付いた。
そうか! 小さい頃はセーターを、今はフリースを着るからいけんのんじゃ!
さらに、部屋に持ち帰り、種子の構造を確認してみることにした。

おおっ! 釣り針とは違う!
むしろ、銛(モリ)やヤスの構造に近いではないか。
ウニのトゲや、ギギの胸ビレの構造にも似ている。
そのとき、ふと思ったことが2つ。
1.この構造で新しいタナゴ針が作れないだろうか? エサ付けも食いつきも針はずしも当然良くなるはずだ。
やってみんといけん!
2.庭周辺で勢力を増したのは、私のせいかもしれんな。
さすがに、毎日釣り三昧とはいかない。散歩中にふと思った「ひっつき虫」の話である。
小さい頃、釣りや野遊びをし家に帰ると、植物の種子がたっくさん服に付いていた。
よくおふくろに怒られた。ブツブツ言いながら取ってくれていた。
今でも、たくさんの植物の種子を服に付けて帰ることに変わりはない。
変わったのは、取ってくれるのがかみさんになったことと、この「ひっつき虫」の種類である。
小さい頃は、イノコズチ・ヌスビトハギ・オナモミが私の服の主流派だった。
今は、コセンダングサ・アメリカセンダングサ・アレチヌスビトハギが政権を奪っている。
ちなみに、タモ網・胴長でガサガサをしていた長き間、
やっかいだったのはノバラのトゲと放置されたルアーのフックである。
何本胴長に穴を開けられたことか・・・・・・
特に、捨てられたルアーのフックの頑丈さには、時に命に関わるぞという恐怖すら感じた。
さて、その「ひっつき虫」のうちのコセンダングサである。

外来生物法(2015)で、要注意種から生態系被害防止外来種(年取ると覚えられんで困るんぞ!)へと、
変更された北アメリカ原産のキク科の植物である。
私の庭周辺でも勢力を増している植物でもあるのだ。
こいつがどうやって服に付くのか試してみた。 暇だね。
まず、愛用している作業ズボンである。

あまり付かない。
続いて、愛用しているフリースである。

いっぱい付いた。
そうか! 小さい頃はセーターを、今はフリースを着るからいけんのんじゃ!
さらに、部屋に持ち帰り、種子の構造を確認してみることにした。

おおっ! 釣り針とは違う!
むしろ、銛(モリ)やヤスの構造に近いではないか。
ウニのトゲや、ギギの胸ビレの構造にも似ている。
そのとき、ふと思ったことが2つ。
1.この構造で新しいタナゴ針が作れないだろうか? エサ付けも食いつきも針はずしも当然良くなるはずだ。
やってみんといけん!
2.庭周辺で勢力を増したのは、私のせいかもしれんな。