2017年11月7日(火)
アニキの描いた水彩画の紹介②。
マハゼとウロハゼである。
釣った時のブルブル・・・・・・という感覚がよみがえる絵だ。
「ウロハゼがちょっとねえ」 という人は事情をよく知らん人である。(そんなもん当事者しか知らんわ)
彼は、ウロハゼを釣っていないし、じっくり見てもいないのである。
あくまで想像だが、夜、家に戻り、クーラーボックスを開ける。
84匹のマハゼに混じる1匹のウロハゼを探す。
アネキが初めて釣った、たった1匹のウロハゼを。
その時にはすでに体色は退色しているのである。(なんちゃって)
苦労して見つけたそのウロハゼのヒレを広げ、シミジミと眺める間もなく調理に入る。
弟の歓待に応えんが為なのか、ウロハゼをウロ覚えで描いた、最初の1枚なのである。
見事としか言いようがないではないかっ!
こういう時はウロウロではなく、ウルウルするもんなのである。
想像する力は、
私の場合、時に妄想となり、暴走するが、
兄の場合、優しい絵となり、滲み出るのであった。
アニキの描いた水彩画の紹介②。
マハゼとウロハゼである。
釣った時のブルブル・・・・・・という感覚がよみがえる絵だ。
「ウロハゼがちょっとねえ」 という人は事情をよく知らん人である。(そんなもん当事者しか知らんわ)
彼は、ウロハゼを釣っていないし、じっくり見てもいないのである。
あくまで想像だが、夜、家に戻り、クーラーボックスを開ける。
84匹のマハゼに混じる1匹のウロハゼを探す。
アネキが初めて釣った、たった1匹のウロハゼを。
その時にはすでに体色は退色しているのである。(なんちゃって)
苦労して見つけたそのウロハゼのヒレを広げ、シミジミと眺める間もなく調理に入る。
弟の歓待に応えんが為なのか、ウロハゼをウロ覚えで描いた、最初の1枚なのである。
見事としか言いようがないではないかっ!
こういう時はウロウロではなく、ウルウルするもんなのである。
想像する力は、
私の場合、時に妄想となり、暴走するが、
兄の場合、優しい絵となり、滲み出るのであった。