私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

タケノコメバル・シロメバル:水彩画④ アニキからの贈り物

2017-11-17 20:24:56 | アート・カルチャー
2017年11月17日(金)

昨日のブログに、まめ吉さんがコメントをよせてくださった。 (ありがとうございます)

可愛いですよね~。
目が大きくてクリクリしてるとこが堪らんっす!
手触りもサラッとしててツルフワな所も良い・・・・・・略・・・・・・
(エダマメ色ということで)

いやあ、見事な表現じゃわあ!
つくづく感動してしまったので、ちょっぴりご紹介。

手にした感触を「サラッとツルフワ」と表現できるのはホントにホントに・・・!

そうそう。
表現といえば・・・・・・大切なアニキの水彩画である。

その中から、メタボ検診の必要なタケノコメバル・シロメバルを。


以前、釣り大会をしたときの釣果13種をすべて水彩画にして
アニキが手間ひまかけてポツポツと描き、その度に画像を送ってくれてから、

・・・早1週間以上、過ぎた。  (ほっといとるやんけっ!)

どれだけマキ餌を食い過ぎてるかは、私が春先に釣ったのと比べればよく分かる。


いかに食欲の秋とはいえ、この腹はいかんぞ!
釣りエサというご馳走を楽しむのもいいケド、オキアミやアミエビの食べ放題。
少~しばかり甘やかされとるんではないかい?

もうすぐ冬だ。
釣り人たちもめっきり来なくなるぞ?
そのとき、自分でエサを探せるか?

お~っ! 
忘れとった!
キミらはすでにアニキたちの腹の中やんけ。

スマン スマン。



ニホンヤモリ :家守人 vs 守宮

2017-11-17 07:52:18 | 爬虫類・両生類
2017年11月17日(木)の朝

ニホンヤモリ(日本守宮)[ Gekko japonicus ] である。




出勤前でバタバタしとるとき、
「ウワッ! 何か踏んだっ! アアッ、ヤモリじゃ!」 とかみさんの声。

「大丈夫かっ! まだ生きとるかっ! 動いとるかっ!」 と私。
かみさんよりヤモリの方が心配なのだ。
はるかに巨大なかみさんに踏まれたのだからね。
昔、ゾウが踏んでも壊れないなんていうふで箱もあったケド・・・・・・
巨大家守人と極小守宮の闘いの結末は火を見るより明らかだ。

奇跡が起きていた。
「ん~・・・・・・少し動いとる。」 どうやら土踏まずあたりで踏んだみたい。

「はよっ! 採りに来てっ!」 家守人さんどうにもさわることができないのである。

しかたがないのう。身体検査してやるわ。忙しいんぞ、ワシは。

「骨折してませんか? 痛むとこは?」

前肢・・・異常なし、  後肢・・・異常なし、  
「ノドも見ますよ~! 風邪はやってますからね~」・・・異常なし!

「お口の中も見せてくださいね~」

まだ、啼けないみたいですねえ。
大丈夫、もっと大人になったら啼けますから。

「身長測りますからね。計測器取ってきてください」
「ライターでええですか?」 
家守人さん、もうちいとマシなん持ってきてやあ。


「体重も測りますよお~」 私の手のひらで・・・数グラムですな。(分かるかいっ!)


どうやらこの秋に生まれたばかりの赤ちゃんなのだ。
よかった元気で。

元気だとわかったら、つい遊んでしまう。
遊んでると噛みついてくるケド、歯もないみたいで「カポッ」とくわえるダケ。

「恐い」とか「不気味」とか「怪物」とか思ってる人ゴメンね。
すっごく肌触りが気持ちいい。
某クロのマイクロフリースよりもはるかに心地いいのである。

嘘だと思ったら、ぜひ一度、試してみるといい。 (オッサン、当てにならんケド)

ところで、○ちゃん製麺のCMに
「嘘だと思ったら、ぜひ一度、試してみてください」 というのがあった。
「嘘だと思ったら、ふつう誰も試さんやろ? わざわざダマされるワケ?」 なんて思ったもんだ。

なんてなことやってるときに、長い舌で大きな目をクルリとなめた。

クソッ! ぶれた! 

ワッ! 電車に乗り遅れるがっ・・・・・・

家に帰り、も一度考えてみた。
よく見もせず、触れることもせず、
キャーッ!なんて騒ぎたてる人の方が、私にはやっぱり怪しい。

「まずヤモリを助けようとしたのはいけんかったか?」 と、恐る恐る尋ねてみた。
「いや、正解よ。ヤモリ踏んでも私は死なんけんね」 と、ヤモリをさわれない家守人。
ヤモリが苦手な人として、まっとうな見解だと思ったな。