じゅくし柿のジュレをバタートーストにのせてかぶりつきながら・・・・・・・(スーパーの安売りも同時チェ~ック!)
3ヶ月かけてたどり着いた「タイのチンマイ魚捕獲隊」 のラストじゃあ!
パチパチパチパチ・・・・・・
「えっ? 前回で終わったんじゃないんですか?」 という人は、まだ読み方が甘い。
私は「本編 終了」と書いとるんである。
本編とは「魚捕獲」のことなのである。
魚捕獲以外のこともまとめとかんといけん。 (めんどくさいオッサンやね)
「タイのチンマイ魚捕獲隊」9日目(2017年8月7日・月)
タイの淡水魚たちを十分体感し、体の栄養とした我々は、
この日、脳みその栄養を求め、チェンマイで一番大きな本屋さんを訪ねるのである。
何せ昼頃には空港へ行かんといけん。
釣り道具もガサ道具もパッケージしとかんとね。
「分かりやすい写真入りの図鑑、出とったらええなあ」 もうワクワクもんである。
本屋の開店30分前に到着。
開くやいなや2人とも飛び込んだ。
1冊しかない場合もおおいにありうる。
隊長もクソもないのだ。
手にしたもん勝ちなのだ。
ところがなんぼ探してもそれらしき本はない。
あったのはイラストとタイ語で書かれたこの本だけ。
「タイ語は読めんけんなあ。絵もいまいちやし」
「魚もあんまり種類はのっとらんみたいやで。持っとる気もするし・・・・・・」
ブツブツブツブツ・・・・・・2人ともガックシ頭をかかとまで落としたのである。
「ま、ワシ買うわ。安いし、記念になるし」 と私。
「ほうか。ワシも買おうかの~、持っとるかもしれんケド」 と隊長。
日本へ帰り、本棚へ。そこには全く同じ本が・・・・・・あった!
そういえば、以前だれかが旅のお土産にと、くれたような気がしてきたぞ!
私の趣味を知ってる人たちは、その地の淡水魚図鑑をくれることが多いのである。
ダブルブックィングである。
その後、隊長からも連絡が入る。
「ワシ、やっぱり持っとったわ。前、観光旅行で来たときに買ったわ」
「あ~っ! あのお土産、隊長のんですかあっ!」
隊長もダブルブックィングなのである。
私は、もらったことも、くれた人のことも忘れ、
隊長は、買ったことも、人にあげたことも忘れとるのである。 (もう2人ともこの本忘れんな)
とりあえず、この本のタイトルの一部が
「川の魚」とタイ語「ปลาแม่น้ำ」で書かれていることだけはグーグル翻訳で分かったケド、
どこまでが1文字なのかも分からずに、それ以上すすんどらんもんね。
さあ、上海へ向けてテイクオフ・・・・・・ランディング。 (飛行機も文もとびますな)
1週間前に泊まった宿へ、簡単な道なのに・・・・・・また迷う。
2人とも疲れてて、1つ手前の角を曲がってしもうた。
「タイのチンマイ魚捕獲隊」10日目(2017年8月8日・火)
上海では、肉まん・野菜まんを食いつつ、地下鉄で
を見に行く。
日本の科学が最先端で、「中国はどうもねえ」なんて思ってる人、とんでもないぞっ! とだけ書いとく。
もちろん古き時代と最新の技術とが渾然としてる国かもしれんケド。
旅の終わりが近づいてきた。
「あ~! 楽しかったあ! 帰りとないわあ~!」
「また、どっかに行こうやあ~!」なんて思うのである。
タイにいる人たちにとっては「チンケなどこにでもいる魚たち」だったのかもしれん。
日本から巨大な怪魚を求めて冒険の旅に出ようとする人たちにとっては
「年寄りたちのママゴト遊び」のように思えるのかもしれん。
いいのだ。
二度とない体験をして心から感動したのだから・・・・・・
最後に、「チン捕隊」の釣った魚たちのリストをあげ、この旅をしめくくることにしよう。
(間違えとるかもしれませんが、ご容赦のほど)
3ヶ月かけてたどり着いた「タイのチンマイ魚捕獲隊」 のラストじゃあ!
パチパチパチパチ・・・・・・
「えっ? 前回で終わったんじゃないんですか?」 という人は、まだ読み方が甘い。
私は「本編 終了」と書いとるんである。
本編とは「魚捕獲」のことなのである。
魚捕獲以外のこともまとめとかんといけん。 (めんどくさいオッサンやね)
「タイのチンマイ魚捕獲隊」9日目(2017年8月7日・月)
タイの淡水魚たちを十分体感し、体の栄養とした我々は、
この日、脳みその栄養を求め、チェンマイで一番大きな本屋さんを訪ねるのである。
何せ昼頃には空港へ行かんといけん。
釣り道具もガサ道具もパッケージしとかんとね。
「分かりやすい写真入りの図鑑、出とったらええなあ」 もうワクワクもんである。
本屋の開店30分前に到着。
開くやいなや2人とも飛び込んだ。
1冊しかない場合もおおいにありうる。
隊長もクソもないのだ。
手にしたもん勝ちなのだ。
ところがなんぼ探してもそれらしき本はない。
あったのはイラストとタイ語で書かれたこの本だけ。
「タイ語は読めんけんなあ。絵もいまいちやし」
「魚もあんまり種類はのっとらんみたいやで。持っとる気もするし・・・・・・」
ブツブツブツブツ・・・・・・2人ともガックシ頭をかかとまで落としたのである。
「ま、ワシ買うわ。安いし、記念になるし」 と私。
「ほうか。ワシも買おうかの~、持っとるかもしれんケド」 と隊長。
日本へ帰り、本棚へ。そこには全く同じ本が・・・・・・あった!
そういえば、以前だれかが旅のお土産にと、くれたような気がしてきたぞ!
私の趣味を知ってる人たちは、その地の淡水魚図鑑をくれることが多いのである。
ダブルブックィングである。
その後、隊長からも連絡が入る。
「ワシ、やっぱり持っとったわ。前、観光旅行で来たときに買ったわ」
「あ~っ! あのお土産、隊長のんですかあっ!」
隊長もダブルブックィングなのである。
私は、もらったことも、くれた人のことも忘れ、
隊長は、買ったことも、人にあげたことも忘れとるのである。 (もう2人ともこの本忘れんな)
とりあえず、この本のタイトルの一部が
「川の魚」とタイ語「ปลาแม่น้ำ」で書かれていることだけはグーグル翻訳で分かったケド、
どこまでが1文字なのかも分からずに、それ以上すすんどらんもんね。
さあ、上海へ向けてテイクオフ・・・・・・ランディング。 (飛行機も文もとびますな)
1週間前に泊まった宿へ、簡単な道なのに・・・・・・また迷う。
2人とも疲れてて、1つ手前の角を曲がってしもうた。
「タイのチンマイ魚捕獲隊」10日目(2017年8月8日・火)
上海では、肉まん・野菜まんを食いつつ、地下鉄で
を見に行く。
日本の科学が最先端で、「中国はどうもねえ」なんて思ってる人、とんでもないぞっ! とだけ書いとく。
もちろん古き時代と最新の技術とが渾然としてる国かもしれんケド。
旅の終わりが近づいてきた。
「あ~! 楽しかったあ! 帰りとないわあ~!」
「また、どっかに行こうやあ~!」なんて思うのである。
タイにいる人たちにとっては「チンケなどこにでもいる魚たち」だったのかもしれん。
日本から巨大な怪魚を求めて冒険の旅に出ようとする人たちにとっては
「年寄りたちのママゴト遊び」のように思えるのかもしれん。
いいのだ。
二度とない体験をして心から感動したのだから・・・・・・
最後に、「チン捕隊」の釣った魚たちのリストをあげ、この旅をしめくくることにしよう。
(間違えとるかもしれませんが、ご容赦のほど)