2019年7月19日(金)
タテガミギンポ

南紀生き物出会い旅3日目(6月27日)
予報は一日中雨。
昨夜、雨だったらと話し合い
京大水族館か採れたてお魚センターかどちらかに行こうと決めてた。
ところが、朝飯終えて降りそうで降らない。
急きょ、磯だまりへ行くことに。
ドロメ、クロメジナ、カエルウオは相変わらず多い。
そんな中、突然食いついてきたのがコイツ。

「うわあっ! 初物やあっ!」と大声上げつつ、撮影ケースへ。
「ん? イソギンポとちゃうんか?」大声上げたんが恥ずかしゅうなる。

イソギンポなら地元で何度も釣ってるし。
「いや、イソギンポにしては頭部のピラピラ(皮弁)が違うぞおっ!」

まるで髪の毛がすっかりとぼしくなったモヒカンやんかっ!

こんなん見たこともない。
日頃持ち歩いてる『釣魚1400種図鑑』にもこんな頭部の魚は載ってないし。
(掲載されてました。ただし頭部の形状はかなり違ってます)
見知らぬ魚なので各部の撮影に時間をかけて・・・
土砂降りになってきた。
竿じまいして宿へ戻って調べることに。
イソギンポの仲間を検索していくと・・・出たっ!
タテガミギンポで間違いないっ!
やはり特徴は、はげかけたモヒカンやっ!


念のため、地元で釣ったイソギンポたちと比べてみる。



頭部のピラピラの形はいろいろあるケド
コイツらは両まゆ毛フサフサ型、かつての連立政権の村山富市総理型だ。
タテガミギンポ、南日本の太平洋岸の磯だまりに多いそうだ。
南紀では普通種かもしれないケド、瀬戸内に暮らす私らには初めて見る魚。
こんなのに出会うと嬉しくて嬉しくて震えるなあ。
タテガミギンポ

南紀生き物出会い旅3日目(6月27日)
予報は一日中雨。
昨夜、雨だったらと話し合い
京大水族館か採れたてお魚センターかどちらかに行こうと決めてた。
ところが、朝飯終えて降りそうで降らない。
急きょ、磯だまりへ行くことに。
ドロメ、クロメジナ、カエルウオは相変わらず多い。
そんな中、突然食いついてきたのがコイツ。

「うわあっ! 初物やあっ!」と大声上げつつ、撮影ケースへ。
「ん? イソギンポとちゃうんか?」大声上げたんが恥ずかしゅうなる。

イソギンポなら地元で何度も釣ってるし。
「いや、イソギンポにしては頭部のピラピラ(皮弁)が違うぞおっ!」

まるで髪の毛がすっかりとぼしくなったモヒカンやんかっ!

こんなん見たこともない。
日頃持ち歩いてる『釣魚1400種図鑑』にもこんな頭部の魚は載ってないし。
(掲載されてました。ただし頭部の形状はかなり違ってます)
見知らぬ魚なので各部の撮影に時間をかけて・・・
土砂降りになってきた。
竿じまいして宿へ戻って調べることに。
イソギンポの仲間を検索していくと・・・出たっ!
タテガミギンポで間違いないっ!
やはり特徴は、はげかけたモヒカンやっ!


念のため、地元で釣ったイソギンポたちと比べてみる。



頭部のピラピラの形はいろいろあるケド
コイツらは両まゆ毛フサフサ型、かつての連立政権の村山富市総理型だ。
タテガミギンポ、南日本の太平洋岸の磯だまりに多いそうだ。
南紀では普通種かもしれないケド、瀬戸内に暮らす私らには初めて見る魚。
こんなのに出会うと嬉しくて嬉しくて震えるなあ。
