2019年7月30日(火)
体長10cmほどのマトウトラギス成魚である。
ピンピンに元気だ。
燧灘での釣りで、ハリを飲ませて死なせてしまった2日後(7月25日)
月に1度くらいは出かける漁港の波止の突端で
『何釣れ2号機』発動っ!
飛距離が初号機に比べ、倍の20mに延びたチョイ投げである。
「チョイ投げじゃんか! タナゴ釣り仕掛けちゃうやんか!」
と思ってるお方に、あらためて書いておくケド
タナゴ釣りについては「HP 日本淡水魚愛護会」に書かれてる2つの方法に準じていて
私はブログ当初からこの釣り方も採用してて、マゴチ幼魚なんかも釣ってきてるからね。
誤解なきよう願います。
今回は、枝バリをハエバリ3号・ハリス0.3号2本、ナス型オモリ5号。
道糸はかなり太い。(こうすると切れても小さな枝バリだけで済むからね)
トゲモミジガイとイトヒキハゼ幼魚ばかりが釣れる。
この日は猛暑、暑いのなんの。
汗がしたたり落ちる。
でも、2日前のイソゴカイが余ったままだし・・・
ハタタテヌメリのオスが釣れればいいなあ、と続けてたら・・・
ホイッ!
あらまっ! マトウトラギスさんやないのっ!
キレイに上くちびる(上吻)にかかってるやないのっ!
この漁港に通い始めて3年目。
『ここで会ったが百年目! 一昨日の贖罪を果たす機会を神は与えたもうた!』
本気そう思うた。
キレイに撮るぞっ!
あかんっ! 人差し指が残ったままやっ!
特徴の1つ、第1背ビレの4棘を立たそうとコンコンしてたのよ。
ま、目の下の濃い縦線や腹部の青さ、尾ビレ上部の黒点はくっきり写ってるもんな。
顔つらもパチリ!
あかんっ! 意図を何も感じない画像になってもうた。
さておき、マトウトラギスについては詳しく書かれた図鑑はない。
南日本の浅い砂泥地で見られ、クラカケトラギスに混じって採られることが多いとか
有明海や瀬戸内海ではよく見られるとか書かれてるダケ。
ネット上でも、ダイバーによる海中生態写真は多いケド
図鑑では標本写真がほとんどなのである。
釣り人によるこの魚の紹介も雑に手とか地べたとかが殆どで細部が分からんのばかり。
つまり、ほぼ相手にされてない魚で、私に似合ってる魚の1つなのである。
こういう魚をキレイに紹介していきたいと常々思うのよね。
生態系の一員であることに変わりないし
命であることは、ヒトも食える魚も食えない魚も同じやもん。
かの有名な『グラバー図譜』(PDFより引用)にも紹介されてる魚だというのにね・・・
ともあれ、237種目。
汗びっしょりかきながら釣らせていただきましたっ!
体長10cmほどのマトウトラギス成魚である。
ピンピンに元気だ。
燧灘での釣りで、ハリを飲ませて死なせてしまった2日後(7月25日)
月に1度くらいは出かける漁港の波止の突端で
『何釣れ2号機』発動っ!
飛距離が初号機に比べ、倍の20mに延びたチョイ投げである。
「チョイ投げじゃんか! タナゴ釣り仕掛けちゃうやんか!」
と思ってるお方に、あらためて書いておくケド
タナゴ釣りについては「HP 日本淡水魚愛護会」に書かれてる2つの方法に準じていて
私はブログ当初からこの釣り方も採用してて、マゴチ幼魚なんかも釣ってきてるからね。
誤解なきよう願います。
今回は、枝バリをハエバリ3号・ハリス0.3号2本、ナス型オモリ5号。
道糸はかなり太い。(こうすると切れても小さな枝バリだけで済むからね)
トゲモミジガイとイトヒキハゼ幼魚ばかりが釣れる。
この日は猛暑、暑いのなんの。
汗がしたたり落ちる。
でも、2日前のイソゴカイが余ったままだし・・・
ハタタテヌメリのオスが釣れればいいなあ、と続けてたら・・・
ホイッ!
あらまっ! マトウトラギスさんやないのっ!
キレイに上くちびる(上吻)にかかってるやないのっ!
この漁港に通い始めて3年目。
『ここで会ったが百年目! 一昨日の贖罪を果たす機会を神は与えたもうた!』
本気そう思うた。
キレイに撮るぞっ!
あかんっ! 人差し指が残ったままやっ!
特徴の1つ、第1背ビレの4棘を立たそうとコンコンしてたのよ。
ま、目の下の濃い縦線や腹部の青さ、尾ビレ上部の黒点はくっきり写ってるもんな。
顔つらもパチリ!
あかんっ! 意図を何も感じない画像になってもうた。
さておき、マトウトラギスについては詳しく書かれた図鑑はない。
南日本の浅い砂泥地で見られ、クラカケトラギスに混じって採られることが多いとか
有明海や瀬戸内海ではよく見られるとか書かれてるダケ。
ネット上でも、ダイバーによる海中生態写真は多いケド
図鑑では標本写真がほとんどなのである。
釣り人によるこの魚の紹介も雑に手とか地べたとかが殆どで細部が分からんのばかり。
つまり、ほぼ相手にされてない魚で、私に似合ってる魚の1つなのである。
こういう魚をキレイに紹介していきたいと常々思うのよね。
生態系の一員であることに変わりないし
命であることは、ヒトも食える魚も食えない魚も同じやもん。
かの有名な『グラバー図譜』(PDFより引用)にも紹介されてる魚だというのにね・・・
ともあれ、237種目。
汗びっしょりかきながら釣らせていただきましたっ!