Rin's Table

結婚を機に福岡から上京。趣味の食べ飲み歩きを中心に記録(ひとりせんべろ~グランメゾンまで)

Ardbeg アードベッグビジターセンター

2016-10-20 | 旅行

こちらはArdbegの名前の由来となった岬。これは、スコットランド・ゲール語で「小さい岬」という意味の単語だ (Àirde Beaga)。

ビジターセンターでお買い物~一応Kildaltonキルダルトンとか・・・しかも飲めたようで、もうちょっと追加したかったし時間がほしかった。



「Old Kiln Cafe 」 Ardbegランチ

2016-10-20 |  〃  (海外)
12:20 Lunchへと移動。テーブルは同席だが、注文精算は各自(ここでも時間規制があったので、頼むオーダーはいくつかのメニューでと決められていた)
◎Ardbeg Fish Pie  £11.95
-Chunky Scottish Seafood in Rich White Sause topped with Cheesy Mashed Potato served with green vegetables
 
食事は評判とおり美味しかったです。ツアー参加者はまだ席立たず、集合時間を聞いて隣でお買い物に行く事に。
予定時間まだあるからって見てた私達~特に私はこの蒸留所目当てで参加したんですけど・・・・アメリカ人だらけだったことが不味かった。皆さんはラフロイグ以外興味ないみたいで、皆バス集まったから、予定より早く出発するからって切り上げさせられて、ちょっと頭にきた。
食べ終わってもどうりで席を立つ人がいなかった訳だ
後であれ買っておけばとか、あれ飲めた筈とかツアーや旅行最終日まで後悔。蒸留所巡りの中で、日本になかったり、この値段じゃないとかの商品とかが一番あったのに・・・・参った。
Old Kiln Cafe
OPENING HOURS 10:00 to 16:30 (last orders 15:45)
January – Easter weekend: Open Monday – Friday
Easter weekend – end of October: Open 7 days a week
November – December: Open Monday – Friday


テイスティング(Ardbeg Distillery アードベッグ蒸留所)

2016-10-20 | ウイスキー

レストラン奥の部屋(個室)に通され、Tasing テイスティングする各ボトルの説明(これは撮影OK)
スティルヤングとかガリレオ、他のスーパーノヴァもあったので販売して頂けるのか伺ったんですけど、それは駄目でした。

大好きなスーパーNOVA(これは2014最終版)があります。ダーは1種のみなので、それだけをチョイスしてもらい、残りは私にくれるようにした

 (一応全て飲んだ事ある銘柄)
① 10 years
② Dark cove
③ Uigeadail
④ Super Nova 2014
⑤ corryvreckan
 ツアーには、ただのアイラ島観光だけで参加している人も2名。他ウイスキーって言ってるアメリカの人達は苦手みたいで残していた・・・えーっ、それ私もらいたいなんて。3カ所目だったら皆さんの分まで遠慮せずいただいてたな~皆さんちょっと高くて、ぶってるなど言ってたけど、量と質を考えると、後々考えるととってもお得でした。

Ardbeg Distillery Tour & Tasing

2016-10-20 | 旅行
Ardbeg Distillery
1020 Distillery Tour & Tasing
ツアーに申し込むと下写真のようなバウチャーをくれる。裏側にどのテイスティングを申し込んだかが記載される仕組みになっている。
* 1 tasting + tour for GBP5.00
* 5 tasting + tour for GBP12.00

残念ながら、ツアーはカメラ、ビデオ禁止。でも、ダー的には一番しっかりした説明だったとか・・・
Ardbegではフロアモルティングは行わず、すべてモルトごと買っている。その後、古い機械を使って挽いて「grist」をつくる。これは三つのもので成り立っている。 * grit * husk 殻 * flour 粉

欲しいのはgritだが、逆にいらないのはflourだという。これが水に溶けると機械の故障を招く原因となるからだ。
そこで、Ardbegでは上の成分が7:2:1の割合になるように挽いているらしい。
次の工程では、gristに温水を加えて糖分を溶かし出す。日本酒に似ている点は三段仕込みであること。最初は65度の温水を加え、次に80度、最後は87度の温水を加える。これでwort(麦汁)ができあがるのだが、この工程にどれくらいかかるのかと聞いたら9時間ほどだということだった。温水を加えるのは簡単だが、その間に時間を取ることで、自然に糖分が溶け出すことを助けるのだという。
次の工程では、wortを冷やしてからyeast (酵母)を加える。日本酒ではどの酵母を加えるかで味がかなり変わるが、聞いてみたところ、ウィスキーの醸造では0.1%にも満たないとのことだった。基本は効率の問題なのだという。最近、粉末酵母を使うことで対費用効果を高めたと語っていた。
酵母を加えてwortはwash(もろみ)になる。これを蒸留することでウィスキーが出来上がる。スコットランドでは二回の蒸溜となる。


一応~WOW WOWの「リリーフランキーの聖地巡礼」で中見せてたのがあるので、まあそれで復習ですね。
 
↑ここからモルトの説明に始まり ↑終了後にはアードベッグバイクを撮影


Ardbeg Distillery(アードベッグ蒸留所)

2016-10-20 | 旅行
Ardbeg Distillery(アードベッグ蒸留所)に10時到着

~周囲を散策
この時中の商品とかを見てればよかった。説明なかったので・・・
  
 
↓暖かかったら、座って1ドラムいきたい  ↓倉庫からはピーティー(燻製)の香りが~

「Ardbeg Distillery(アードベッグ蒸留所)」
Port Ellen, Islay Argyll
PA42 7EA
Tel: 01496 302244
open from 09:30 – 17:00