☆「リボルバー」
監督:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム 、レイ・リオッタ、ヴィンセント・パストーレ、アンドレ・ベンジャミン、マーク・ストロング、テレンス・メイナード、フランチェスカ・アニス、アンドリュー・ハワード、アンジェラ・ローレン・スミス、トム・ウー
リュック・ベッソン製作、マドンナの現旦那で「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」、「スナッチ」のガイ・リッチー監督によるクライムサスペンス。
“究極の勝利の方程式”を武器に自分と家族をハメた男に復讐する凄腕ギャンブラー・ジェイク・グリーンを演じるのは「ローグ・アサシン」、「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム。
本作では、いつもより髪の毛が(笑)!
今までの役とは違い、シリアス演技で、お得意のアクションもありません。
カジノ王マカには、「ハンニバル」、「団塊ボーイズ」のレイ・リオッタ。
レイ・リオッタ、最近こういった役どころが多いですね(^-^;
殺し屋ソーターには「サンシャイン2057」、「スターダスト」のマーク・ストロング 。
この作品、イギリスで2005年に公開された作品で、公開当時、評論家たちから酷評を受けたとか。
そのせいなのか、再編集してやっとこぎつけた全米公開でも大コケ。
都内でも数館の公開のみ。
僕は何の予備知識もなく鑑賞。
で、率直な感想は、あまりに難解な内容過ぎてわけわかりません(T-T)
前半はスピード感あるストーリー展開で、謎の人物のオンパレード。
後半は、哲学的精神世界(?)、自分探しの旅で僕の嫌いなパターン。
ジェイクを助ける謎の2人組ザックとアヴィはいったい何者なのか?
誰も知らない暗黒街のボス・サム・ゴールドの正体は?
この物語はジェイクの妄想なのか?
それともマカの妄想なのか?
そもそもジェイクは存在しているのか?
などなど、謎だらけで、いつその謎が解かれるのか解らなくて最後まで目が離せない。
僕は「ファイトクラブ」や「アイデンティティー」的なオチなのかと予想し、内容を理解しようと少ない脳みそをフル回転。
しかし僕のバカ頭では理解不能(T-T)
結果は投げっぱなしジャーマンのごとく、監督だけが理解する、観客は置いてけぼりパターン(T-T)
全編、主人公ジェイクの多重人格的自問自答が繰り返されるのですが、あらら、後半はレイ・リオッタまでもが自問自答(^-^;
果たしてこの映画を理解できる観客はいるのだろうか?
しかし、これが結構面白くて、つまらなくないから不思議(^-^;
主人公たちが2つの組織を手玉に取り、金とヤクを強奪するシーンや、殺し屋ソーターのアクションは痛快で見応えあります(^-^)
アクションなしで演技に徹したジェイソン・ステイサムと、後半どんどん壊れていくレイ・リオッタの演技もイイ(^-^)
僕の好きなサティの「グノシエンヌ第一番」が流れるエンドロールは、テロップなし、まっ黒の画面のままで、これも珍しい。
監督:ガイ・リッチー
出演:ジェイソン・ステイサム 、レイ・リオッタ、ヴィンセント・パストーレ、アンドレ・ベンジャミン、マーク・ストロング、テレンス・メイナード、フランチェスカ・アニス、アンドリュー・ハワード、アンジェラ・ローレン・スミス、トム・ウー
リュック・ベッソン製作、マドンナの現旦那で「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」、「スナッチ」のガイ・リッチー監督によるクライムサスペンス。
“究極の勝利の方程式”を武器に自分と家族をハメた男に復讐する凄腕ギャンブラー・ジェイク・グリーンを演じるのは「ローグ・アサシン」、「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム。
本作では、いつもより髪の毛が(笑)!
今までの役とは違い、シリアス演技で、お得意のアクションもありません。
カジノ王マカには、「ハンニバル」、「団塊ボーイズ」のレイ・リオッタ。
レイ・リオッタ、最近こういった役どころが多いですね(^-^;
殺し屋ソーターには「サンシャイン2057」、「スターダスト」のマーク・ストロング 。
この作品、イギリスで2005年に公開された作品で、公開当時、評論家たちから酷評を受けたとか。
そのせいなのか、再編集してやっとこぎつけた全米公開でも大コケ。
都内でも数館の公開のみ。
僕は何の予備知識もなく鑑賞。
で、率直な感想は、あまりに難解な内容過ぎてわけわかりません(T-T)
前半はスピード感あるストーリー展開で、謎の人物のオンパレード。
後半は、哲学的精神世界(?)、自分探しの旅で僕の嫌いなパターン。
ジェイクを助ける謎の2人組ザックとアヴィはいったい何者なのか?
誰も知らない暗黒街のボス・サム・ゴールドの正体は?
この物語はジェイクの妄想なのか?
それともマカの妄想なのか?
そもそもジェイクは存在しているのか?
などなど、謎だらけで、いつその謎が解かれるのか解らなくて最後まで目が離せない。
僕は「ファイトクラブ」や「アイデンティティー」的なオチなのかと予想し、内容を理解しようと少ない脳みそをフル回転。
しかし僕のバカ頭では理解不能(T-T)
結果は投げっぱなしジャーマンのごとく、監督だけが理解する、観客は置いてけぼりパターン(T-T)
全編、主人公ジェイクの多重人格的自問自答が繰り返されるのですが、あらら、後半はレイ・リオッタまでもが自問自答(^-^;
果たしてこの映画を理解できる観客はいるのだろうか?
しかし、これが結構面白くて、つまらなくないから不思議(^-^;
主人公たちが2つの組織を手玉に取り、金とヤクを強奪するシーンや、殺し屋ソーターのアクションは痛快で見応えあります(^-^)
アクションなしで演技に徹したジェイソン・ステイサムと、後半どんどん壊れていくレイ・リオッタの演技もイイ(^-^)
僕の好きなサティの「グノシエンヌ第一番」が流れるエンドロールは、テロップなし、まっ黒の画面のままで、これも珍しい。