りんたろうのきときと日記

好きな事だけ只々綴る

泡とプリンのコラボです♪

2008年06月25日 08時25分59秒 | 食べ歩き♪
☆Wa-Bi-Saの「手だてぷりん(和三盆・桃)」
ヨックモック(YOKU MOKU)が展開するお店「Wa-Bi-Sa」にて、和のスイーツ「手だてぷりん(和三盆・桃)」を購入♪
このプリン、三層になっていて、一番上はふわふわな泡。

こちらは「和三盆」。
ふわふわの泡の下には、和三盆を使用したプリン。
さらに下には、ほんのりホロ苦キャラメルゼリー。

こちらは季節限定の「桃」。
桃の泡の下には、これまた甘酸っぱい桃プリン。
さらに下には桃ゼリー♪

他にも抹茶・きな粉・黒糖などが。
泡が口の中でスーっととろける新食感のデザートです(^-^)

DVD「4分間のピアニスト」観ました♪

2008年06月25日 02時02分18秒 | 映画(DVD)
☆「4分間のピアニスト」
監督:クリス・クラウス
出演:モニカ・ブライブトロイ、ハンナー・ヘルツシュプルング、スヴェン・ピッピッヒ、リッキー・ミューラー、ヤスミン・タバタバイ、シュテファン・クルト、
ヴァディム・グロウナ、ナディヤ・ウール


獄中の天才ピアニストと、その才能に人生をかけた女性教師の姿を描いた感動のヒューマン・ドラマ。
厳格で礼節を重んじる老ピアノ教師クリューガーを演じるのは「ラン・ローラ・ラン」のモニカ・ブライブトロイ。

天才ピアニスト・ジェニーには1,200人からなるオーディションを勝ち抜き、本作が映画デビューとなるハンナー・ヘルツシュプルング。
彼女自身はピアノに触れたことがなく、撮影前6ヶ月間におよぶ練習をしたそうです。
その成果もあり、劇中では見事な演奏シーンを披露。
実際に自身が弾いているのかどうかは不明なのですが、ジェニーが全身全霊、魂を込めて奏でるピアノは素晴らしく鳥肌もの(>_<)

ジェニーを恨む女囚アイゼには「バンディッツ」のヤスミン・タバタバイ。

本国ドイツで大ヒット。
☆ドイツアカデミー賞・作品賞、最優秀女優賞受賞。
☆バヴァリアン映画祭・ 主演女優賞、新人女優賞、脚本賞、最優秀新人プロデュサー賞 受賞
☆上海映画祭 最優秀作品賞 受賞
などなど、数々の賞を受賞。

物語はクリューガーとジェニーの心の触れ合いと再生を描いているのですが、この2人がまたクセ者で強烈な個性の持ち主。
クリューガーは、初めて愛した人を戦時中に亡くして以来、ピアノに人生を捧げ孤独な人生を送ってきた。
真面目一徹、「礼」の出来ない者には、たとえ子供であろうと厳しく、生徒には自分の考えを押し付ける・・・いわゆる「イヤな婆さん」。
ジェニーは、心を閉ざし、他人にも一切興味がなし。
オープニングは、ジェニーが目覚めると、同じ監房の女囚が首をつり天井からぶら下がっているというショッキングなシーンから始まるのですが、彼女は微動だにせず、何事もなかったかのように死体のポケットからタバコを拝借。
凶暴で、気に入らない事や、気安く触る者には容赦なく暴力を振るう・・・まるで子供である。
そんな2人がピアノを通して、激しくぶつかり合いながらも、心を通わせていく姿が、リアルで観ているこちらの心を熱くします☆

ともすれば重くなりがちなストーリーも、クリューガー宅での看守ミュッツェと、その娘クララとのシーンや、演奏会場で、Tシャツ姿のジェニーにクリューガーが無理やり自分服と交換させるシーンなど所々にユーモアを交え笑いを誘い、痛さや悲惨さは感じません。
演奏シーンは見事で、特にラストは圧巻☆
感動です(>_<)♪