
二鶴工芸さんのブログに載ってる、ショルダーバッグを買いました。
6月2日にお邪魔した京都の「うさぎフェスタ」でこのバッグは展示してあったそうですが、私は下のオレンジの皿を買うつもりで行ったので、気が付きませんでした。


フェスタの写真を見直したら、確かにバッグが床の間に展示してありました。
二鶴工芸さんのショップのバッグの説明をお借りしました。
バッグを作る職人さんが亡くなられたので、このバッグは最後の一点だそうです

被せ蓋の裏はこんなにゴージャスです。唐獅子牡丹みたいですね。

牡丹柄かな、鶴も書いて有ります。


被せ蓋は梅の花柄でクラッシックですよ。

ファスナーの引手が竹とは、アイデアですね。

ショルダーの肩紐の作りが丁寧で綺麗です。


ニ鶴工芸の商標の「をかし」を私はとても良いと思いました。


「をかし」の商標に付いて上仲昭浩さんにお聞きしましたら、返信がきましたので、
上仲さんのメールをコピーしました。
「無事にお届けできて良かったです。
またサイズが合って良かったです。
「をかし」というのは「いと をかし」から名付けたものです。
約20年ほど前にバッグ類や和装小物を事業として本格的にやろうと思った時に自社のブランド名が必要だと思い名付けました。
語呂が良かったのと、京都らしいイメージを持たせたかったので。
当時、専門家にアドバイスもいただき、商標登録も申請しました。
現在は全国の伝統工芸や産業に従事する職人・工房など、業界が右肩下がりですので、技術を生かした商品開発をするのはもう普通になっていますが、
私は修行時代の頃から独立した時には本業と商品開発とを平行してやろうと考えていました。
当時は色々とバカにされたり、嫌味なことを言われましたが、今は続けてきて正解だと感じています。
時代は変わっていくものですね。
またサイズが合って良かったです。
「をかし」というのは「いと をかし」から名付けたものです。
約20年ほど前にバッグ類や和装小物を事業として本格的にやろうと思った時に自社のブランド名が必要だと思い名付けました。
語呂が良かったのと、京都らしいイメージを持たせたかったので。
当時、専門家にアドバイスもいただき、商標登録も申請しました。
現在は全国の伝統工芸や産業に従事する職人・工房など、業界が右肩下がりですので、技術を生かした商品開発をするのはもう普通になっていますが、
私は修行時代の頃から独立した時には本業と商品開発とを平行してやろうと考えていました。
当時は色々とバカにされたり、嫌味なことを言われましたが、今は続けてきて正解だと感じています。
時代は変わっていくものですね。
今はすっかり、私も落ちこぼれになるくらい活躍する者が出てきています。
良い時代になりましたし、逆に私の商品もパクられるくらい競争率が高くなりました。」
職人さんも試行錯誤で淘汰される時代になりましたね。