つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

ようやく初散歩叶う。

2018年01月20日 13時17分33秒 | 自然
今朝、ようやく平成30年(2018年)になって初めての散歩に出掛けた。

出発は、陽が登って間もない午前7時。
およそ3週間ぶりだけに、人犬共に元気一杯!
所々凍結している道中をものともせず歩を進めた。
ちなみに、本日は二十四節気の「大寒」である。
放射冷却も手伝って、流石に寒さは厳しい。

津幡ふるさと歴史館「れきしる」前の池には分厚い氷が張っていた。
度々、拙ブログで紹介している通り、ここはかつて「津幡小学校」旧校舎の前庭。
子供の頃、やはり真冬の朝に、氷の上を歩き対岸へ渡る度胸試しをした。
抜き足、差し足、忍び足。
時々、氷が割れて大変な目に遭ったことも楽しい思い出である。

大西山を下り、市街地へ。
棚引く白い煙は「久世酒造」が寒造りを始めた合図だ。
辺りに、酒米を蒸す甘い匂いが仄かに漂う中、ちょうどペダルを漕ぐ中学生が通りかかる。
こうして僕も部活へ向かった当時を重ね合わせるも、もはや40年も前の話だ。

さて、冬場に気を付けたいのは火事である。
室内で暖房(火)を使い、季節風も強い。
もしもに備え、お互いくれぐれも用心を。
コメント (2)
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