YAMACHANの雑記帳&飛騨の山猿マーベリック新聞

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◆【5金スペシャル映画特集Part1】トランプとオピオイドと炭坑と今

2019年06月01日 22時03分38秒 | ●YAMACHANの雑記帳

【5金スペシャル映画特集Part1】トランプとオピオイドと炭坑と今

2019/06/01 に公開
https://www.videonews.com/ マル激トーク・オン・ディマンド 第947回(2019年6月1日) トランプとオピオイドと炭坑と今  月の5回目の金曜日に無料で特別企画をお送りする5金スペシャル。  今回は2本の映画を取り上げながら、日本と世界の今を議論した。  1本目はアメリカで息子の依存症と戦う家族の葛藤を描いた現在劇場公開中の『ベン・イズ・バック』。ジュリア・ロバーツ演じる母親役が話題となったこともあり、一見、息子に対する母の愛情を描いた映画のように思われがちだが、実際はますます深刻化するアメリカのオピオイド問題が背景にある、本格的な社会派作品だ。  主人公のベンは学校の部活で怪我をした際に医師から処方された鎮痛剤によってオピオイド依存症になり、その後、盗みや麻薬の密売など悪事の限りを尽くす人生を送ってきた。離脱症状から逃れるためには、麻薬を買い続けるためのお金が必要だったからだ。  映画は母親の縦横無尽の活躍もあってハッピーエンドで終わっているが、実際のオピオイド依存症との戦いは、そんなに甘くはない。依存症者のほとんどはリハビリと再発を繰り返しながら、どこかのタイミングで過剰摂取によって死亡する人が圧倒的に多い。薬物の過剰摂取死が年間6万人を超え、今や交通事故の死者数を上回っているアメリカでは、先進国では唯一、白人男性の平均寿命が下降に転じている。  映画には一度依存症になると、そこから抜け出すことがどれほど困難かがよく描かれているが、これは何もオピオイドに限ったことではない。アルコールやパチンコなどのギャンブル、最近ではゲームまで、日本でも依存症問題は深刻化している。依存症を単にモラルの問題として捉え、「臭いものには蓋」感覚で刑罰や禁断によって無理矢理解決しようとすれば、アメリカの轍を踏むことになりかねない。  この映画には日本にも多くの教訓を提供していると言えるだろう。  今回取り上げたもう一本の映画は、これも現在劇場公開中の、映像作家・熊谷博子氏によるドキュメンタリー『作兵衛さんと日本を掘る』。筑豊炭田で炭坑夫として働きながら2,000枚を超える記録画と日記を残した山本作兵衛さんをテーマに、彼の描いた画や書き残した日記を紹介しながら、それに縁の深い人々を訪ねて歩くという内容だ。  これといった画の訓練は何も受けていない、ただの炭坑夫だった作兵衛さんが、60歳も半ばを過ぎてから画を描き始めたのは、ちょうどエネルギーの主役が石炭から石油へ移り変わり、石炭産業の斜陽化が始まる1960年代の初頭だった。  映画では作兵衛さんの描いた炭鉱労働の苛酷さが映し出されている一方で、作兵衛さんの画に描かれている人々やそれぞれの画にまつわるエピソードを語る人々の表情はなぜかとても明るい。  今日、われわれは当時の炭坑労働のような苛酷な肉体労働からは解放されたが、果たして作兵衛さんの画に登場する炭坑夫たちのように生き生きとしているだろうか。  石炭から石油、原子力を経て、新しいエネルギーの時代に入った今、作兵衛さんの時代からわれわれが得たものと失ったものを、今あらためて考えてみてもいいのではないか。  3ヶ月ぶりとなる5金で、ジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。 (本記事はインターネット放送局『ビデオニュース・ドットコム』の番組紹介です。詳しくは当該番組をご覧ください。)
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「オピオイド」の画像検索結果
オピオイド (Opioid) 
ケシから採取されるアルカロイドや、そこから合成された化合物、また体内に存在する内因性の化合物を指し、鎮痛、陶酔作用があり、また薬剤の高用量の摂取では昏睡、呼吸抑制を引き起こす。 医療においては手術や、がんの疼痛の管理のような強い痛みの管理に不可欠となっている。
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◎望月衣塑子記者や前川喜平氏ら、安倍政権の圧力について語る。映画「新聞記者」公開に合わせ

2019年06月01日 16時19分36秒 | ●YAMACHANの雑記帳

望月衣塑子記者や前川喜平氏ら、安倍政権の圧力について語る。映画「新聞記者」公開に合わせ

2019/05/31 に公開
映画「新聞記者」(藤井道人監督)が2019年6月28日に公開されるのに合わせ、東京新聞の望月衣塑子記者や元文部科学省事務次官の前川喜平氏、新聞労連委員長で朝日新聞記者の南彰氏、元ニューヨークタイムズ東京支局長でジャーナリストのマーティン・ファクラー氏の4人が「権力とメディア」のテーマで対談した。
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★映画『主戦場』予告編

2019年06月01日 11時48分44秒 | ●YAMACHANの雑記帳

映画『主戦場』予告編

2019/03/04 に公開
作品情報:https://www.cinematoday.jp/movie/T002... 配給: 東風 公式サイト:http://www.shusenjo.jp (C) NO MAN PRODUCTIONS LLC 劇場公開:2019年4月20日
論争の絶えない慰安婦問題を、ドキュメンタリー映像作家のミキ・デザキが多角的に検証したドキュメンタリー。それぞれの立場で論争の渦中にいる人々への取材や、膨大な量のニュース映像や記事の分析を交え、問題の裏側に隠されたカラクリに迫る。テキサス親父ことトニー・マラーノ、ジャーナリストの櫻井よしこ、タレントのケント・ギルバート、政治家の杉田水脈、歴史学者の吉見義明らがインタビューに応じた。
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◎「原発ゼロ」へ道きりひらく 官邸前抗議

2019年06月01日 11時29分20秒 | ●YAMACHANの雑記帳

「原発ゼロ」へ道きりひらく

官邸前抗議

写真

(写真)「政権代えて原発止めよう」と訴える参加者=31日、国会正門前

首都圏反原発連合(反原連)は31日、首相官邸前抗議を行いました。参院選挙に向け、市民連合と日本共産党など野党が、「原発ゼロ」を含む共通政策で合意。参加者からは「参院選で原発ゼロの日本をきりひらこう」などの声があがりました。首相官邸前、国会正門前で、参加者がスピーチしました。さいたま市の男性は、「原発ゼロ」をめざすことで4野党1会派が一致した一番の力は「私たちが声をあげてきたことだ」と強調。「“原発のない日本”“再生可能エネルギーの日本”という希望を語り、自公などを少数派に追い込んで、原発ゼロの日本への道をきりひらこう」と呼びかけると、参加者が大きな拍手でこたえました。原発のテロ対策施設建設の遅れを指摘して「原子力規制委員会はただちに原発を停止させるべきだ」との訴えや、原子力規制委員会が福島県内にあるモニタリングポスト撤去方針を撤回したことは「声をあげたみなさんの大きな勝利だ」とのスピーチもありました。この日、350人(主催者発表)が参加しました。

2019年6月1日(土)
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◆NY株急落、4カ月ぶり安値 対メキシコ関税に懸念

2019年06月01日 10時39分00秒 | ●YAMACHANの雑記帳

NY株急落、4カ月ぶり安値 対メキシコ関税に懸念

 ニューヨーク証券取引所のトレーダー(ロイター=共同)

ニューヨーク証券取引所のトレーダー(ロイター=共同)

【ニューヨーク共同】5月31日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、米政権がメキシコからの全輸入品に関税を課す方針を表明したことを受けて急落し、前日比354・84ドル安の2万4815・04ドルで取引を終えた。2万5千ドルの節目を割り込み、1月29日以来約4カ月ぶりの安値水準となった。トランプ米政権が30日、不法移民対策への対応を促すとして、メキシコに対する制裁関税を発表した。メキシコは米国にとって2番目の輸入元で、景気への悪影響に対する懸念が広がり、売り注文が膨らんだ。

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