新聞が消えていく オレンジ色のニクい奴 夕刊フジ休刊報道
トランプ暗殺未遂事件と今後のアメリカ 孫崎享(元外務省国際情報局長):木村朗(ISF独立言論フォーラム編集長)
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『誰も書けなかった日本の黒幕』(宝島社)
都知事選では自民党がステルス支援した小池百合子氏が当選したものの、国政レベルでの自民党、岸田政権の惨状はあいかわらずのようだ。
時事通信が実施した7月の世論調査では、岸田内閣の支持率は15.5%で、2012年に自民党が政権復帰してから最低を記録。続く毎日新聞の調査では、2カ月ぶりに支持率を20%台に戻したものの、政権浮揚には遠く及ばない。
それでなくても都知事選と同時におこなわれた都議補選で自民は2勝6敗と惨敗したばかり。ここまで円安・物価高や統一教会問題、裏金事件と大きな問題を抱えながらも延命してきた岸田政権だが、今後“岸田おろし”が本格化することは必至だ。
まさに絶体絶命の大ピンチに陥っている岸田首相だが、そんな岸田首相が最後の頼みの綱として、意外な人物にすがりきっているという。
それは、野党や政権批判メディアへのデマ攻撃を繰り広げたネトウヨアカウント「Dappi」の仕掛け人ではないかと取り沙汰された自民党の事務総長、元宿仁氏だ。
独断専横を繰り返してきたようにみえる岸田首相が、裏でいかに元宿氏に頼っていたのか──。6月に発売された『誰も書けなかった日本の黒幕』(宝島社)が、その実情に鋭く迫っている。
この『誰も書けなかった日本の黒幕』は、森功氏や伊藤博敏氏、岩瀬達哉氏、高橋篤史氏、黒井文太郎氏、児玉博氏、西岡研介氏といった錚々たるノンフィクション作家、ジャーナリストが勢ぞろいし、昭和の時代から現在にいたるまで、政界、財界、裏社会に暗躍し、「フィクサー」「首領」「政商」などといわれた人物の実態を暴いた一冊だ。
たとえば、日本の戦後政界を裏で牛耳ってきた大物右翼・児玉誉士夫、日本船舶振興会のドン・笹川良一にはじまり、イトマン事件をはじめ数々の経済事件に暗躍した怪人・許永中、経済ヤクザとして名を馳せた山口組五代目若頭・宅見勝、リクルート事件を引き起こした江副浩正、政界に巨額のカネをばらまいた佐川急便の総帥・佐川清、バブルに踊り二信組事件を引き起こした高橋治則……。さらには、田中角栄、中曽根康弘、野中広務ら「怪物」と呼ばれた大物政治家の疑惑も掘り起こされている。
そのなかに、「歴代総裁22人に仕えた自民党の闇を握る金庫番」「陰の自民党幹事長」と称される、元宿仁氏が登場。「岸田首相が唯一頼る」存在になっていることが指摘されているのだ。
「Dappi」問題があったにもかかわらず、元宿氏は今も健在で、それどころか、現職の総理を裏で操るまでに、大きな存在になっていた──。これはいったいどういうことなのか。
西谷文和 路上のラジオ 第192回 「松井&横山の責任追及!これは官製談合だ」藤永のぶよさん/長野真一郎弁護士
◆泉代表は野党党首と相次ぎ会談
◆枝野氏に自治体議員有志が面会「再び先頭に」
◆「2020年ごろまでの達成」が目標だった
◆「円高・株安」からは脱したが
◆増える非正規、落ち込む個人消費
国内総生産(GDP) 国内で一定期間に生み出されたモノやサービスの付加価値の合計額。内閣府が四半期ごとに公表し、景気動向や経済規模を示す代表的な指標となっている。GDPの数値には実際の価格で計算した「名目」と、物価変動の影響を除いた「実質」がある。現在のように物価上昇時には名目値が実質値より大きくなるが、物価下落時には実質値の方が大きくなる。
◆骨太の方針に「2040年、1000兆円」
◆名目だけ膨らんでも仕方ない
LIVE: Nancy Pelosi formally endorses Kamala Harris