ご報告が遅くなりましたが、2月27日の最終便で
ヤマトさんに本を引き取りに来て頂きました。
かなり大きなこのカタログハウスのダンボールには
90冊の本が入りました。
それから10日程経った、3月10日、
(株)バリューブックスから封筒が届きました。
封書の中には、「書籍寄付受領書」を含めた
下記3枚の用紙が同封されていました。
(団体への寄付金入金日である4月10日は、
私を可愛がってくれた大好きな明治生まれの祖母の
28回目の命日の日であり、感慨深く思いました。)
4年前の3月11日、東日本大震災が発生しました・・・・
それから暫く経った頃、facebookを通して
「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」のことを知りました。
ささやかだけれど、大切にしていた本たちが
陸前高田市の復興に役立てる・・・
この素晴らしい企画に深く共感し自身のfacebook頁でも
すぐにシェアしました。それをご覧になった友人は
即、本を送られたのですが、肝心の私は
ずっと気になっていながらも本を選ぶ時間が中々取れず
それから1年以上経ってしまいました。
現在もこのプロジェクトは継続しているとのことなので、
当ブログを通して この素晴らしいプロジェクトのことを知り、
共感頂ける皆様は 是非、周りのご友人他に
お話し頂ければと思います
昨年から大きなダンボール箱を数個確保しているので
私も引き続き、書籍を送らせて頂くつもりです
pcで「陸前高田市図書館ゆめプロジェクト」と検索頂くと
こちら申し込み方法の用紙が表示され、
申し込み書はこちら、のタグをクリックされると下記、
贈与承諾書が表示されますので、これを印刷し、
〒、住所、氏名、電話番号、送付ダンボール個数(必須)を
記載してダンボールの中に入れればOKです
また、5冊以上は送料も先方が負担してくれ、
ヤマトさんが集荷に来て下さるのでとても便利です
※ちなみに私は朝一にバリューブックスに直接電話を入れ、
集荷を申し込み、即日集荷に来て頂きました。
贈与承諾書すぐ上の用紙のタグにある、
「陸前高田市図書館夢プロジェクトとは?」他、
下記に一部抜粋させて頂きましたので、
このプロジェクトに関心のある方はご覧下さい
●陸前高田市図書館夢プロジェクトとは・・・・
ご家庭や会社で不要になった本で、
陸前高田市の図書館を再建する手助けができます。
東日本大震災の大津波により壊滅的な被害を受けた陸前高田市では、
多くの公共施設と同様に図書館も、 大きな被害をうけました。
当プロジェクトでは、皆様が読み終えた書籍を
株式会社バリューブックスにより査定を行い、
その買取金額相当を図書館再建として役立てられます。
現在、移動図書館車や仮設図書館を運営していますが、
市民、そして子どもたちが本に親しめる場が少なくなっているのが現状です。
図書館は子供、大人が集えるコミュニティースペースとしての役割だけではなく
「本を読む」ことで人の心を豊かにしてくれる場所でもあります。
陸前高田市の図書館再建のために
あなたの読み終えた書籍をお送りください。
-
- リンク先:
http://books-rikuzen.jp/
TV・新聞・ラジオ・雑誌など広報関係のお問合せは、
「バリューブックス」
電話番号:0120-826-295
までご連絡下さい。 - リンク先:
陸前高田市は、岩手県南東部の太平洋側に位置しています。
2011年3月11日の津波により、
市全域にわたって甚大な被害を受けました。
現在、全国各地からの温かいご助力をいただきながら、図書館等、
被害を受けた公共施設の再建に向けた取り組みを進めていますが、
市街地の大半が被害を受けているため寄贈図書の仮収蔵スペース等、
暫定的な用地の確保もままならない状態です。
将来における図書館再建と子どもをはじめとした読書活動の推進に向け、
陸前高田市の「これからの図書館づくり」を応援いただければ幸いです。
人口:現在、20,080人と推計されています。
面積:232㎢
祭事・催事;うごく七夕まつり / けんか七夕まつり / 全国太鼓フェスティバル / 根岬梯子虎舞 など
陸前高田市ホームページ:http://www.city.rikuzentakata.iwate.jp/