本日「額の紋章」を視る事ができるという
ユニークな才能をお持ちの方に「額の紋章」を描いて頂きました。
1人1人それぞれ異なる紋章が額に浮き上がっているそうです。
(自作のオルゴナイトはピラミッド繋がりで置いたという事もありますが、
この部分に私のフルネームを漢字で書いて下さったので
それを隠すために置きました。)
この方とはメールでセッション日や場所のやり取りをしました。
まっさらな状態で視て頂きたかったのでお知らせした内容は
フルネーム、住む地域(○○市まで)※「晴れ女」の情報だけでした。
※「突然 なんで晴れ女?」と思った方の為にご説明すると
セッション前日まで連日雨が降っていました。出かける時は決まって
それまで雨が降っていても不思議とすぐ天気が回復したり
予定を入れた日を除いて天気が全て悪いということを
これまで数多く体験する中で、いつの頃からか
「私はきっと晴れ女なんだワ。」と思うようなりました。
なのでセッション当日も多分晴れると思い(笑)
セッション前の差しさわりのないやり取りとして
「晴れ女なので当日は晴れるような気がします。」と
先方へお伝えしたのでした。
やはり当日はカラッと気持ちの良い天気でした
待ち合わせした駅で「はじめまして」と挨拶を交わし
パワースポットであるというセッション場所まで歩く道すがら
「まだ視るスイッチを入れていないのでぼんやりとですが、
晴れ女であることは紋章にもちゃんと表れてますよ。
繊細な方でいらっしゃることも」とニッコリ笑顔で仰ったので
「晴れ女という事まで額に出てるのね。
早く視て頂きたいワ」と胸が高鳴りました。
お逢いしたあとも差しさわりのない
お天気の話になりましたが、
いじわるのそれではなく、
先入観なく視て頂きたかったのと
余計な情報は邪魔になると判断したので
セッションが終わるまで
自身のあれこれは開示しませんでした。
(セッション後改めてこういう者ですと自己紹介しました。)
物心ついた頃から、
全ての人の額にそれぞれ異なる紋章が
浮き出ているのが視えていたそうですが、
人に話すと気味悪がられたりするので
いつしかご自身の中に封印されていたそうです。
霊的感受性の強い私も予知を含め、
これまで数多くの不思議な体験をしていますが、
同じ様に霊的感受性の強い人や見えない世界について
頭ごなしに否定したりしない方にしか
体験談は話さないようにしています。
というのは無防備に誰彼構わず話すことは
ある意味危険と感じますし
話す事で清らかな世界を
穢されてしまう様に感じるからです。
この方曰く
これまで似たような色や形の紋章は見た事はあっても
誰一人として全く同じ紋章というのは見たことがなく、
紋章は1人1人皆違うということでした。
ただ、近しい関係やご縁のある者どうしや
ペットなどは似た様な紋章が見られる事もあるそうです。
(セッション後チラッとルーチェと亡き愛猫ミーシャを視て頂いたのですが
ミーシャはピラミッドの中に描かれた太陽であり花の様な紋章で、
ルーチェはピラミッドが視えたそうです。私とご縁の深い方も
ピラミッドということで嬉しく思いました。小学生の頃から
ピラミッドに関心があったので本を読みエジプト関連の番組も
よく見ていました。房のバナナが入る位の大きさの硝子の
ピラミッドBOXも持ってます。そんなことから
額の紋章がピラミッドである事に喜びと神秘を感じました)
セッション場所の眺めのいいオープンカフェで飲み物を注文した後は
額にフワンと浮かぶように視えるという紋章を黙々と
描いて下さっているさまを静かに見守っていました。
このかん、
言葉のやりとりはありませんでしたが、
なんとも穏やかで
心地良い空間を満喫していました。
目の前に広がるキラキラ光る水辺に目をやると、
オープンカフェの建物から幸せを告げる大好きなカンパーナが
優しく鳴り響き感動しました。
いよいよ紋章が全容を現し
色づけが終わると休む間もなく
紋章の名前、紋章が表す意味、自然の気質、属性、
更に別の紙に自動書記で受け取った長いメッセージを書き
それを清書下さいました。
普段は短いメッセージが殆どということで、
紋章を描いた同じ画用紙に受け取った言葉を
書くそうなのですが私の場合は殊の外メッセージが長く
色々伝えられるので紋章が描かれた画用紙にではなく、
別の紙を出して書いて下さいました。
自動書記の内容も紋章も私そのものを表すモチーフであり
纏うオーラの色も好きな色であり、
魂が感じていた内容であり
魂の目的そのものだったので静かに見守っていました、
と言いながらも心の中ではかなり驚いていました。
そして「大いなる存在はちゃんと見て下さっている・・・
あぁ、そうだったのか・・・・」と
感動の波が押し寄せていました。
特に自動書記のメッセージには魂がふるえました。
産まれた時に授かった
「表現する」という光に漸く気付いた時、溢れ出た思いは
「作品を通しご縁のあった方々を癒したい」でした。
あの時の想いは今も変わることなく
創作活動をするうえで基軸となっていますが、
根底にある深い思いは
誰にも明かしてはいませんでした。
にも関わらず、自動書記で齎されたメッセージは
私しか知りえない内容でした。
「うつむき下向く者達に」の文字を目にした時
鳥肌が立ちました。
下記は頂いたメッセージのごく一部です。
「汝の御魂は知っている 生命(いのち)を与えよ 息吹を与え
光を与えよ輝かせ うつむき下向く者たちに光を与えよ
望みを果たせ 光の御子よ有難う その緑の手を見守うている。」
全てを描き終えたあとは
紋章から感じさせられたことや属性他を
丁寧にお話し下さいましたが、
他にもダーウィンの進化論や
宇宙の話しなど興味深い内容が盛り沢山でした。
風・光・火・水・土・闇・樹という
7つの自然の属性があり、
生きているものはその何れかに当てはまり
大抵1人1つつだそうですが
私は6つの属性全て持っている樹とのことでした。
樹はエネルギーが強く、安定している時は
周りに恩恵を与え周りを引っ張り
成長させる力があるが、反面バランスを崩しやすく
崩れると周りに被害を及ぼすといった属性でした。
大地に根を張っている樹は鳥が木に集まるように、
自ら積極的に動かなくても周りが集まってくるので、
出不精になりがち、と伝えられた時も
思い当たる点が多く腑に落ちました。
私の額に浮き出ているという、
この紋章の名前は※【生命の螺旋】
紋章が表わす意味は※【輝ける息吹】
これを紙に書かれた時も鳥肌でした。
まだ自己紹介をしていないので、
普段私がラメを使いキラキラ✨した作品や
渦巻き模様の作品を描くということも含め
この方は私について何もご存知ないにも関わらず、
「螺旋」という言葉を受け取りそれを書かれました。
また今年始めにラメとペンで描いた、
初の大きな作品の名前が「息吹」なのです。
渦巻きは螺旋とも呼ばれます。
2010年の春から手の動くままに
グルグルグルと渦巻き模様を描く日々。
最初の頃は「何故渦巻きを描いているんだろう?」と
不思議でしたが今では渦巻きの神秘に魅せられ
そこから放たれる素晴らしいパワーを
実感しています。
自然界に多くみられる神秘の螺旋=渦巻きは
縄文土器を始めとし
惹かれてやまないケルト文化にも多くみられます。
日本でもしめ縄然り、私達の生活の中に
数多く息づいています。
台風の目、鳴門の渦潮、かたつむりの模様etc・・・・
山頂から大地へ降りる螺旋のエナジーと
大地から山頂へ向かう螺旋のエナジーは
当にDNAの二重螺旋をも彷彿とさせます。
渦巻きを描く中で
自然界への敬意が更に深まりました。
因みに「晴れ女」であることが
額に現れていたことについてですが、
自然の気質が太陽であり、(意外でした)
ピラミッドの中に見られるモチーフは太陽であり
花も示唆するそうです。
私の様に太陽を示唆する紋章の人は晴れ女のようです。
(なるほど)
紋章の色(金色・黄色・ピンク・薄紫・黄緑・水色)は
好きな色であり、纏うオーラの色だったので
納得&嬉しく思いました。
20代の頃はマットなシルバーやアクセサリーもプラチナが好きでしたが
この7~8年は温かみを感じる
ゴールド色に惹かれるようになりました。
後日、この方を友人に紹介し
セッションを受けた彼女が紋章を見せてくれました。
私とは対照的な月のモチーフの幻想的な美しさに
「水」を感じさせられ、
紋章の色も彼女が以前好きといっていた色が入っており、
神秘的で静けさを感じさせられたその紋章は彼女の質を
よく表していて彼女にピッタリの紋章と感じさせられました。
自動書記のメッセージの中に「緑の手を持つ」
という言葉があり印象に残りました。
(因みにマヤ暦太陽の紋章では赤い月青い手です)
何十年と変わらず必ず好きな色の中に
必ず入るのは緑色なのですが、
緑の手を持つからなのか?
植物を育てる(生き返らせる)のは得意かもしれません。
植木を扱う専門家から「移植時期も、枯れかけ根が短い
木の状態から見ても移植はまず無理、根付きません」と
告げられましたが、それでも木の生命力を信じ
より良い場所を選び移植しました。
(この木と出逢った時、
これまでぞんざいに扱われていたのでしょう、
既に生気がなく枯れかけており
可哀そうに・・・と思った木でしたが
その木は私に沢山の綺麗なオーブを視せてくれました。
誰もがこの木を伐採することをすすめましたが、
人間のご都合で悲しい思いをさせた木を葬ってしまうのは
忍びなく思ったので複数の専門家から移植は無理、と
言われながらも業者に木の移植をお願いしました。
元々根付かないといわれていた木だったにも関わらず、
業者が移植場所を間違えてしまったので木は弱り
移植に向いていない時期にも関わらず
2度目の移植をしました。)
移植してからは木が元気になるよう毎日エナジーを送り、
木に優しく触れました。
今この木はシンボリックツリーとして
元気に日々の生活に癒しと潤いを与えてくれます。
セッションも終わりかけた頃、
耳をダンボにしていた訳ではないのですが(笑)
隣のテーブルの若い女性達が話している内容にシンクロを感じました。
というのは先月、千穐楽を迎えた新作ミュージカル
「王家の紋章」を観に行かれた感想を
お二人で楽しく話されていたからでした。
ありがちなお天気や食べ物やファッションの話題ではなく、
先月自身も観に行った新作ミュージカルの話題であること自体
珍しいと感じますが、それが「王家の紋章」であり、
今、当に描いて頂いたのは「額の紋章」であり、
描いて頂いた私の紋章はピラミッドであり、
このミュージカルはピラミッドのあるエジプトが舞台、
ということも素敵なシンクロニシティーでした。
自然の気質が太陽ということや、
額の紋章がピラミッドということは
意外な気もしましたが
この紋章を日々眺める度に「あ、わたし」と
しっくりきます。
ピラミッドの左右に描かれた描かれた
ふわんとしたS字模様も
自身の作品によく登場するので
「もしかしたら私自身気づかずに自身の紋章を感じ取り
そのモチーフを描いていたのかな」と思いました。
因みに名刺のデザインもSのモチーフを使っています。
セッション頂きよかったです。ありがとうございました。。