私は「言葉」を敏感に捉えます。
なので相手が何の気なしに放った言葉でも
(私を批判する言葉と言う意味ではなくて)
自分の中で「ん?あれ?」と引っ掛かり
更にザワツクと今後その相手と距離を縮めていいかを考えます。
というのは「されど言葉」であり
相手が何の気なしに放った言葉はそれが短いフレーズであっても
相手の本質であり 人との関わり方を如実に表していることが
往々にしてあると経験上気づいたからです。
ある言葉をリピートする人は (本人は無意識)
案の定、「ここから先は入らないで」という境界線を
平気で越えてこようとします。(これまた無意識)
人には多かれ少なかれ
踏み込まれたくない聖域であり
踏んではならない地雷のようなもがあるように思わされます。
また「申し訳ないなぁ~」と恐縮し負担を感じさせるような
「貴方のためにやってあげてマス」
「聞いてあげてマス」
「~してあげてマス」的な
恩着せがましさを全面に出すような方も辟易します。
(これまた本人は無意識)
「助けて頂けませんか?」と言っていないのに
あの手この手でソフトに でも しつこく
聞き出そうとするような人は親切心というより
ただの知りたがりさんのように感じます。
こうした方にうっかり気を許してしまうと
あとあと ややこしくなりそうなので
大事なことや
踏み込まれたくないことは警戒し話しませんが(苦笑)
親しさ=境界線を越える
と、思いこんでいる方は
「親しき仲にも礼儀あり」の対極にいる方と感じる場面が多く
そうした方の特徴は何でも共有しようとしたり
親しくなると「あーでもない こーでもない」と
口出しするのも目に見えています。
また、自分に関することを自分の口で
直接開示したわけでもないのに
そして、もう何年と会っていなくて
直接言葉のやり取りもしていないのに
blogなども含めた ある一部分から憶測で勝手に
「~だったのね」と断定し
一見、労うように関わろうとすることも
違和感を覚えます。
余談ですが、厳しめの言葉はサクサク出てくるのに
「友達だよね~」と、仲良しアピールしながら
( ↑ 私の関わる人達ではありません)
本当の所はライバル心メラメラ🔥なのか?
目の前のその仲良しな友達の、素敵な部分は
絶対言わない、言ってなるものか!!といった頑なさ、
ジメッとする冷ややかな視線を目の当たりにする時、
「なんだかなぁ~」と不思議に思います。
私は単純なので 心が動き感動した時は
敢えて黙っているなんて出来ないので
素敵とか素晴らしいと感じたことは
自然に口をついて出てきます。
思ってもいないことは勿論言いませんが。
ことあるごとに「応援してる」とか「友達」だからと
リピートする人に限って
その逆が多いということも近年気づかされました。