穴にハマったアリスたち

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Fate/stay night 第22話「願いの果て」

2006年06月04日 | アニメ・深夜 NHK シムーン感想その他
・Fate/stay night 第22話「願いの果て」

最近、すっかり人が丸くなってしまったセイバーさん。
空を見上げながら、士郎くんとの恋の行方をあれこれ妄想。
すっかり腑抜けてるところに、いまだ腑抜けない遠坂さんが登場。

遠坂さん:
 「士郎がどこにいるか知らない?」
セイバーさん:
 「!?」

あの馬鹿、また一人でほっつき歩いてるのか!
セイバーさんの顔に怒りが浮かびますが、
続いて遠坂さんから告げられたのは、別の異常事態。

遠坂さん:
 「イリヤの熱が上がってるの」

なんでも聖杯戦争が終わらない限り、この状態は治らないそうです。

遠坂さん:
 「イリヤは聖杯戦争が進めば進むほど、壊れていくようにできてる」
セイバーさん:
 「???」
遠坂さん:
 「いいの、今のは分からないように言ったんだから」

まぁ、相当テンパってることだけは分かった。
つうかこの娘、無駄に回りくどい説明しますね。素で説明すればいいものを…。
あいかわずの一人芝居が可愛いです。

とりあえず、イリヤさんを治癒するためには聖杯戦争を終わらせないといけない。
そして残る敵はランサーさんのみ。二人は早速、ランサーさんの行方や正体について検討。
結果、「前回の聖杯戦争の生き残りがランサーのマスターになった」とう結論に。

セイバーさん:
 「それで士郎は?」
遠坂さん:
 「まさか、綺礼のとこ?」
セイバーさん:
 「…あの教会に?」


そのころ士郎くんは死にかけていました。

セイバーさん:
 「士郎!」

異変を感じとり、迷わず教会に直行したセイバーさんはそこで倒れ伏す士郎くんを発見。
なんていうか、ぶっ倒れてること自体には驚きもしてないあたり、彼のキャラクターを予想しきってます。
すかさず駆け寄るセイバーさんの前に、噂のランサーさんが出現。

ランサーさん:
 「よう」
セイバーさん:
 (無視)「でやぁぁぁ!!」

挨拶を完全無視して真剣で斬りかかる物騒な小娘。
ちょっとムッとしながらもランサーさんも応戦。
打ち合う二人の前に、聖杯戦争の見届け人にして最後の敵・神父さん登場、瀕死の士郎くんに問いかけます。

神父さん:
 「10年前のあの出来事をなかったことにできるなら、お前は聖杯を欲するか?」

士郎くんは10年前の戦乱で大災厄に巻き込まれた過去を持っています。
それは彼の大きなトラウマとなり、現在の彼の理不尽行動の原動力に。
もし、それを「なんでも願いを叶える聖杯」の力でやり直せるとしたらどうするか。

しかし士郎くんはそれを拒否。
曰く「やり直すことよりも、死や悲しみを乗り越えたそのことが大事」だそうな。
この腐れ偽善者め。その台詞は、生き残りの君が言っても説得力皆無だぞ。

神父さん:
 「お前はどうだセイバー」

問われて、セイバーさんも熟考。
彼女の望みは、アーサー王時代の統治の失敗をやり直すこと。
アーサー王の時代に「統治」なんて概念は存在しない気もしますが、まぁ、フィクションだし。

セイバーさん:
 「もう一度最初からやり直したい…」

その言葉に虫の息の士郎くんが反論。

士郎くん:
 「この道は間違ってないって信じてる…!」

だからお前が言うな。

彼が「死者蘇生」や「やり直し」否定論者だとは聞いていましたが、まさかそんな理由で否定していたとは。
「生き返った人間は別人である」理論ならまだ理解できますが、「悲しみにも意味がある」では酷い話です。
じゃ、とりあえずセイバーさんや遠坂さん、イリヤさんに間桜さん、大河さんを虐殺されてから、その後でも同じ台詞が言えるかどうか試させてください。

もし、それでもノーと言えたなら、今度は死なない程度に無力化してから目の前で友人知人を一人ずつ抹殺していってみよう。
もちろん、抹殺対象には「士郎くんが『やり直し』を望めばお前は助かる」と吹き込んで、思いっきり哀願&罵倒させよう。
その状況で、いつまで「やり直し」を否定できるか見ものです。

さて、士郎くんの余計な茶々入れもあり、セイバーさんも「聖杯」を拒否。
当然、神父さんはご不満気。
偽善者二人に愛想を尽かすと、誰かに合図を。

神父さん:
 「紹介しよう。前回の聖杯戦争で私のパートナーだった英霊だ」

現れたのは黄色いアーチャー・ギルガメッシュさん。

…黒幕は神父さんでした。
案内人がラスボス。なんていうか、ますます「龍騎」じみてきた気がする。
微妙に微妙な驚きの視聴者に反して、やたらと驚いてたのがこの人。

ランサーさん:
 「どういうことだ!?」

お前、知らなかったのか。
「サーヴァントはサーヴァントの存在を感知できる」とか設定がありませんでしたっけ?
随分と鈍い子だこと。

そんなランサーさんをよそに神父さんは予想外の台詞を発言。

神父さん:
 「(聖杯は)持ち主の願いを破壊という手段だけで叶える純粋な力だ」

それは猿の手みたいなものか?…とも思ったのですが…。

神父さん:
 「持ち主以外を殲滅する呪いの壷だ」

それのどこが「なんでも願いを叶える」アイテムか。

大前提が崩れ去りました。
つうか、だったら何で、そんなもののために聖杯戦争なんぞやってるんですか。
単に破壊活動したいだけならサーヴァントで十分でしょうに。

愕然とするセイバーさんたちへ、アーチャーさんおよびランサーさんが攻撃再開。
1対2。しかも二人とも以前に敗北した相手。
絶体絶命かに思われましたが、突然ランサーさんが裏切り。

ランサーさん:
 「さっさと失せろ、セイバー!」
セイバーさん:
 「……ご武運を」

どうも、自分のマスターにもう一人サーヴァントがいたことにプライドを傷つけられたようです。

しかし、この状況でセイバーさんは引く理由があるんでしょうか?
一応、「神父さんを追跡して本体を叩く」意味はありますが…。
素直にランサーさんと共同戦線はるのが最善手な気がする。

案の定、ランサーさんはあっさり他界。
なんというか千載一遇のチャンスを逃した気がします。
この後、どうやってアーチャーさんに勝つつもりなんだ、セイバーさん。

けれど、後先考えてない彼女は暢気に士郎くんとの語らいを優先。

セイバーさん:
 「聖杯は私が必要とするものではない。
  やり直しなんて出来ない。
  あなたのおかげで、ようやく取るべき道が分かりました」

それは「道が分かった」わけでも「理解しあった」わけでもなく、「選択肢が消えた」というのでは。


どう転んでもハッピーエンドにはならないことが分かったところで今回の話は終了。
次回は『聖杯』。
ここにきて、今までやってきたことが全否定されたような気がしますが、ラストはどうするつもりなのやら…。


【グッドスマイルカンパニー】SMILE600 可動トレーディングフィギュア:BOX(左画像)
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Fate/hollow ataraxia 黒セイバー ぬいぐるみ エグゾースト版(予約)

二千円引きはやりすぎだと思ってみた。

ところで、ランサーさんがギルガメッシュさんの存在を知らなかったとなると、遠坂さんの推察が無意味になりますね。
彼女の読みは「他にサーヴァントがいるからランサーは捨て駒同然の偵察役に徹してる」。
…残念ながら、「単にお調子者だった」が正解のようです。
コメント (5)
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スポーツコスプレシリーズが続いたらイイナ!

2006年06月04日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~ 第10話「サッカーできたらイイナ!」

「おねがいマイメロディ」豆知識:
 「夢野歌」のことを「歌ちゃん」と呼称するのはマリーランド住人だけ。

「くるくるシャッフル」になってから柊弟も追加されましたが、原則としてそんな感じ。
あとは、私も含めた視聴者のみなさんですね。
…自分たちの立ち位置がものすごく不安になってきた。


今日のお話のまとめ:
 歌ちゃんのクッキーがいきなり焦げた。

そしていきなり夢野さんの泣き顔アップ。
なんていうか、私がマイメロで見たいものは、開始1分で全部見れた気がする。
嗚呼、歌ちゃんの面白い顔は楽しいな。


それだけで終わるのも何なので、一応、続き。
今日はサッカーをするお話。
相変わらず時事ネタに頼りっぱなしですが、みんな大好き高橋さんと内田くんが再登場。

高橋さん:
 「どうしてサッカー部をやめるの!?」
内田くん:
 「サッカーやったことのない奴には分からないさ!」
高橋さん:
 「じゃあ私もサッカーやる!そしてサッカー部と勝負する!勝ったらやめないで!」

いきなり痴話喧嘩を開始。
売り言葉に買い言葉でサッカー対決することになりました。
居合わせた成り行きで、歌ちゃんたちもそれに参加することに。

しかしこの間野球対決をしたばかりなのに、今日はサッカー対決。
ネタの弾薬が底をつきかけています。
まぁ、歌ちゃんのコスプレが見れるんならなんでもいいですけど。

そんな歪んだ視聴者をよそに、意外にも活躍する夢野さん。
野球はからきしだったのに、サッカーはできるとは。
というか、この娘は肉弾戦の要素のある競技なら概ねいけるのかも。

奮闘の甲斐もあり、本職のサッカー部相手に意外にもにわかチーム、善戦。
まぁ、サッカー部としても内田くんにやめられるのは痛手なので、適当に手を抜いてるのかもしれません。
とはいえ、所詮はにわかチーム。状況はすぐに劣勢。

高橋さん:
 「どうしても勝たなきゃ…!」

けれど、ここは夢なんて抱いてはいけない無慈悲な空間・夢ヶ丘。
高橋さんの思いを嗅ぎ付け、悪夢の使者・クロミさん登場。
彼女の振るう魔法アイテムにより、高橋さんの「夢の扉」、1年ぶりに全開。

魔法の効果により、高橋さんのチームは歌ちゃん以下全とっかえ。代わりに現れたのがマリーランドのぬいぐるみチーム。

こんなメンツで勝てるか。
絶望する夢野さんたちですが、意外にもマリーランドチーム、相手を圧倒。
対戦相手のサッカー部はろくにボールに触れることも出来ません。

…まぁ、正常な精神の持ち主なら、生きてるぬいぐるみを誤爆する可能性を考えたら、ボール蹴れないしな。
え?歌ちゃんや高橋さん?
あの娘らのどこが「正常な精神の持ち主」か。

そのまま、悪夢魔法により高橋さんの夢達成…かとも思われますが、なぜかクロミさんは敵サッカー部に肩入れ。
意図が分かりませんが、「サッカーで負けても魔法で勝利」「魔法で負けてもサッカーで勝利」の形にしたかったのでしょうか。
これなら確実にどっちかは勝てます。確実にどっちかは負けるとも言えますが。

結果的に試合は高橋さんチームの敗北。
けれど、内田くんはサッカー部に復帰する決心をしてくれました。
曰く「(高橋さんの)メンバーがあんな(ぬいぐるみ)になっても諦めない様子を見てたら熱意が戻った」。

なんだか、一応頑張ってたマリーランド住人にとっては身も蓋もない動機のような気もしますが、ひとまず本懐は果たしました。
本来の意図とは違いましたが、魔法の効果で願いを達成したので今回は黒音符。
まぁ、この代理戦争パターンだと、クリーチャー化して大暴れ展開よりもクロミさんにとっては有利な気がする。勝敗関係なく、感謝されればいいんだし。

しかし、以前と違って、「別に黒でもいい」となると、なんだか微妙です。
前は「魔法で安易に夢を叶えるのは間違っている」というテーマ性があったので、黒だと何らかの不幸なオチがついたのですが、今回はなし。
もっとも、今回のような話でブラックなオチがついたら、それはそれでアレですが。

…まぁ、魔法の力でカレの気持ちをつなぎとめた(しかもペナルティなし)という時点で十分ブラックな気もしてきた。


次回はみんなの憧れマドンナさんと飯島さん。

去年一年、悪夢魔法を回避しきった飯島さんがついに被弾するのでしょうか。
まぁ、タイトルと予告に出てた有働くんから察するに、「柊サマになれたらイイナ!」の再現のような気もしますが。って、また続編話か!
キャラの再利用自体は好きなので歓迎なのですが、それだけを連続されるのはどうにも。たまには変化球希望。


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なお、番組ラストのアイキャッチは内田くんと楽しそうにサッカーやってる高橋さんの笑顔。
なんというか、クッキー焦がしてげんなりしてる歌ちゃんとは幸せレベルが違いすぎます。
頑張れ歌ちゃん。来週も、面白い顔をいっぱい供給してください。

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ぶっちゃけはっちゃけ規格外

2006年06月04日 | アニメ・日曜朝 感想その他
・ふたりはプリキュア Splash Star 第18話「本日特売!満と薫がお手伝い!?」

「ふたりはプリキュア Splash Star」豆知識:
 美翔舞役の榎本温子さんのデビュー当時のファンには医学部生が非常に多かった。
 そのため、そこに何がしかの邪なステータスを感じ取った彼女の希望もあり、
 公開イベントには白衣を着ていく人たちが多数見られた。

無意味に舞い上がって、高いところにどんどん上っていってる感じの榎本さんがとても可愛かったです。
あれから既に8年。
あのときの金の卵はちゃんと収穫できたんでしょうか。

つうか、私の美翔さんのイメージが歪んでるのは、確実に中の人のせい。


さて今日の「プリキュア」は夜空に向かって考えにふける霧生さんコンビから。
前回、「大切なものは何か」という命題にぶつかった彼女たち。
心が揺れる二人の前に、悪の参謀・ゴーヤーンさんが登場。

ゴーヤーンさん:
 「プリキュアとお友達になったとか。
  …仲良くなり過ぎて自分たちの役割を忘れるなんてことは?」
霧生さん:
 「!!」

視聴者の誰もが思っていた言葉を告げてみた。
が、この無礼な言葉に霧生さん大激怒。
突如キレると、ゴーヤーンさん目掛けて漆黒の波動を発射。

どばばばばばばば!!

海上の広範囲をなぎ払うエネルギー波。巻き起こる水柱。砕け散る波しぶき。

やべぇ、強ぇ。
「いつでもプリキュアを倒せる」と豪語するだけのことはあります。
これは勝てる気がしない。

霧生さん:
 「分かったわ。なら、かかってくれば?」
 「あなたに私たちが倒せるかしら?」

が、この挑発にゴーヤーンさん、応戦の構え。
組み合わせた両手にエネルギーが貯まり…ってお前も同格か!
あれだけの破壊を見せられて、しかも1:2で戦うつもりとは…。

やおら怪獣大決戦になりかけますが、ゴーヤーンさんが引いてひとまずは事無きを得ました。
つうか、そんだけの戦闘力があって、なんでモエルンバだのドロドロンだのに戦線を任せてるんだ。
この分だと、プリキュアさんの後半戦は地獄のような展開になりそうです。


そんな絶望的な未来が待ってるとは夢にも思わない日向さんは、今日も今日とて暢気に学園生活。
なんでも週末は自宅のパン屋さんが大セールのようです。
その様子を見ながら、霧生さんたちも興味津々。

霧生さん青:
 「……セールって?」
霧生さん赤:
 「100円のパンが80円で買えて20円お得とかそういうのよ。
  行列ができるんだって。」

お前、ずいぶん詳しいな。


時は移ってセール当日。
見込みどおり、大盛況のパン屋さん。商売繁盛ありがたいことです。
が、大好評すぎてお客さんを捌ききれません。

てんてこ舞いの日向さんですが、ちょうどそのとき霧生さんたちが来店。

日向さん:
 「グッドタイミング!」

問答無用で霧生さんたちを臨時お手伝いに引き込んでしまいました。
暴言吐かなければ時折見せる笑顔がかわいい霧生さん赤には接客業。
ぶっきらぼうで客商売には欠片の才能もない霧生さん青には幼い妹の子守。
日向さん、何気に二人の使いどころを分かってる。

…まぁ、裏方やってくれてる美翔さんと入れ替えれば良かったんでしょうが。
それを言ったら話が崩壊するので気づかなかったことにします。
あ、「この二人には調理は無理」と判断されたんだよ、きっと。

狙いはあたり二人の仕事振りは上々。
人力自動ドア係に任命された霧生さん赤は、ぎこちないながらも一応接客。
体のいい厄介払いをされたかに見えた霧生さん青も意外と活躍。
全て見越しての行動だとしたら、日向さんのマネージャーぶりもたいしたものです。


殺人的な大混雑も一息ついたころ、霧生さんたちは帰宅。
それを見送った日向さんたちですが、帰り際にドロドロンさんと遭遇、そのまま戦闘に。
ドロドロンさんが一生懸命なのは分かりますが、冒頭の超戦闘を見てしまうと、こいつじゃ勝てる気が…。

いつものように呼び出された巨大ウザイナー。
その攻撃を花キュアさんが謎バリアで受け止めると、そのまま力比べ。注意を引いてる隙に羽キュアさんがアタック。
なかなかの連係プレー。

が、ウザイナーとの戦闘に気を取られてるプリキュアさんたちに土中から迫る影。
隙をついて謎の糸で足首を捕獲。そのまま一気にぐるぐる巻きに。
敵もなかなかの連係プレー。ごめん、馬鹿にして悪かったよドロドロン。

なんだかんだで今までの敵の中では一番の策士・ドロドロン。
身動きを完全に封じると、お目当ての「太陽の泉」や「精霊」の居場所を尋問。
痛めつけられながらも、歯を食いしばって耐えるプリキュアさんですが、為すがまま。

…身も蓋もないことを言うと、どっちか片方を痛めつけて、「さあ止めて欲しければ吐け」ともう片方に詰め寄るのが最善手な気がする。

と、そんな荒みきった視聴者とは違い、心清らかな霧生さんたちが戦闘現場を目撃。
揺れる思い。
プリキュアは敵。けれど…。

気がつくと、影から助太刀してしまいました。
姿こそ見せなかったものの、このままでは寝返るのも時間の問題。
早すぎます。もうちょっと悪の女幹部ぶりが見たいのに。

しかし一番戸惑ってるのは当の霧生さんたち。
不意に訪れたチャンスを生かし、ウザイナーを撃破するプリキュアさんを見ながら、二人は自分たちの行動に悩み続けます。
私たちはなんでこんなことをやってしまったのか…?


最後は冒頭と同じく夜空を見つめる霧生さんたちで締め。
二人の対話を聞くに、本当にあっさりと寝返ってしまいそう。
勿体無いので、せめて、プリキュアさんと大激戦の一つや二つはしてからにしてください。

アクダイカーンさん:
 「裏切り者め!消え失せろ!」
霧生さんたち:
 「きゃー!」

そんな展開だけは勘弁。


次回は日向さん、美翔さんのすれ違い話。
これは楽しそう。
面白い顔を連発しまくる様子の日向さんといい、どん底に落ち込んでる美翔さんといい、プリキュアの喧嘩話は超素敵。


20円x30+3+1ふたりはプリキュアSplashStarsシールコレクション< 1個 単位販売>
(左画像)
20円x30+3+1ふたりはプリキュアSplashStarsシールコレクション< 1個 単位販売>

(右画像)
30 ふたりはプリキュアカードコレクション 30付

その他、プリキュア関連アイテム、および、同、オークション
30 ふたりはプリキュアカードコレクション 30付

ところで霧生さん二人の戦闘スタイルはどんなのでしょう。
プリキュアの敵役はボディスーツがお約束ですが、そんな格好をしてくれるんでしょうか。
なんだかとっても楽しみです。まぁ、制服姿のまま超格闘戦やってくれるなら、それはそれで大歓迎ですが。
コメント (2)
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