【追記】
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
先日「アキハバラ@DEEP」なる深夜ドラマでの一幕。
オタク狩りを行っている一団が、自分らの邪魔をするオタク集団を捕まえるために罠を作成。
その罠の撒き餌に使われたのは…一枚のセル画。
オタクA:
「あれは、『ぴっち』のるちあの幻のセル画!?」
なんだその超ピンポイントな罠は。
ちなみに放送局は「ぴっち」とは別の局。
ものすごい大盤振る舞いです。さすが「ぴっち」は愛されてる。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第9話「盗まれた曲(メロディー)」
人魚さんたちのソロ曲シリーズの皮切り。
愛しの太郎ちゃんこと海月先生が学校を休んだと聞き、弁当持参で波音さんたちはお見舞いに。
が、辿りついた海月邸には倒れ付す太郎ちゃんの姿が。
なんでも、コンクール用に作曲したばかりの楽譜を何者かに奪われてしまったようです。
半狂乱になりつつ、懸命に看護を始める波音さんに、太郎ちゃんは思い出を告白。
海月先生:
「実はあの曲は自分の心の中にいるある人に捧げる曲なんです」
「…人間じゃなくて、マーメイドなんです」
「インド洋で僕は見たんだ…」
おめでとう、波音さん。
愛しの太郎ちゃんもマーメイドフェチだと判明しました。
これで下半身が魚であることがデメリットからメリットに早変わり。
まぁ、「ぴっち」世界の男どもはことごとくマーメイド至上主義者ばかりですけれど。エラ呼吸もできない女に価値はねぇ。
あとぶっちゃけ、太郎ちゃんの思い出のマーメイドは、インド洋のマーメイドプリンセスです。
奇人の戯言にしか聞こえない太郎ちゃんの話ですが、密かに超重要伏線だったりする。
さて、奪われた楽譜を取り戻すべく躍起になる波音さんは、突如、とんでもなく魅惑的な旋律を耳に。
誘われるまま音源に近づきますが、それは敵幹部・ユーリさんの罠でした。
海月先生の製作した曲に「マーメイドが好む旋律」が含まれることに気づいた彼女が、彼の元から楽譜を奪っていったのでした。
その音色に誘われ、波音さんは虚脱状態。
後から現れたるちあさんたちも、同じくあっさりと罠にかかります。
危険は認識しつつも、曲の魅力の前に完全に骨抜き状態。
つうか、呪歌の本家本元の人魚を一瞬で悩殺する曲を作り上げる男・太郎ちゃん。
ただの人間のくせに半端ではないです。
彼がその気になれば、七つの海を制覇するのも夢ではない。
絶体絶命の波音さんですが、太郎ちゃんへの想いは強し。
見事に曲の魔力を打ち破ると、勇ましく変身。
水色パールボイス!
波音さん:
「太郎ちゃんの大切な曲を盗むなんて卑怯な真似は絶対許せない!
恋する乙女の底力、思い知らせてあげるから!」
ユーリさん:
「…勝手なことを!」
なお、ユーリさんは自分が曲を盗んだ相手の名前が「太郎」ということを知りません。
もちろん、「恋する乙女」云々も、波音さんと太郎ちゃんの関係を知らないので意味が分かりません。
当然、何がどう「卑怯」なのかも不明。そりゃユーリさん的には「勝手なことを」としか言えんわな。
完全に自分世界だけで話を進める波音さんですが、やる気は十分。
波音さん:
『それは Ever Blue 輝く♪』
専用曲「Ever Blue」炸裂。
ちなみに今回のキャプチャ画像はこの時の激戦の模様。
手前の緑髪の娘・ユーリさんに向かって波音さんが猛攻撃。後ろの二人は踊り担当。
これが「ぴっち」の誇る緊迫の戦闘シーンです。何か文句でも?
何はともあれ新曲パワーもあり、見事にユーリさんは撃破。
奪われた楽譜自体は戻らなかったものの、再作曲はうまくいき、太郎ちゃんは見事に復帰。
太郎ちゃんがマーメイドフリークと知り、波音さんも人魚姿で接触開始したところで以下、次号。
なお、「アキハバラ@DEEP」内で使われた「幻のセル画」とやらは、DVDボックス第1巻のジャケット。
「るちあが二倍でボリューム倍!」として愛されてたやつです。
(実物を見たことがない人には何のことか分からないと思いますが)
[この記事は2006年に、本放送当時の実況掲示板等の雰囲気を元に作成したものです。特に子供時代に「ぴっち」を視聴した方には不快な表現もあるかと思います。申し訳ありません。よろしければカテゴリ「マーメイドメロディーぴちぴちピッチ」から最新の記事をご参照ください]
先日「アキハバラ@DEEP」なる深夜ドラマでの一幕。
オタク狩りを行っている一団が、自分らの邪魔をするオタク集団を捕まえるために罠を作成。
その罠の撒き餌に使われたのは…一枚のセル画。
オタクA:
「あれは、『ぴっち』のるちあの幻のセル画!?」
なんだその超ピンポイントな罠は。
ちなみに放送局は「ぴっち」とは別の局。
ものすごい大盤振る舞いです。さすが「ぴっち」は愛されてる。
・マーメイドメロディーぴちぴちピッチ 第9話「盗まれた曲(メロディー)」
人魚さんたちのソロ曲シリーズの皮切り。
愛しの太郎ちゃんこと海月先生が学校を休んだと聞き、弁当持参で波音さんたちはお見舞いに。
が、辿りついた海月邸には倒れ付す太郎ちゃんの姿が。
なんでも、コンクール用に作曲したばかりの楽譜を何者かに奪われてしまったようです。
半狂乱になりつつ、懸命に看護を始める波音さんに、太郎ちゃんは思い出を告白。
海月先生:
「実はあの曲は自分の心の中にいるある人に捧げる曲なんです」
「…人間じゃなくて、マーメイドなんです」
「インド洋で僕は見たんだ…」
おめでとう、波音さん。
愛しの太郎ちゃんもマーメイドフェチだと判明しました。
これで下半身が魚であることがデメリットからメリットに早変わり。
まぁ、「ぴっち」世界の男どもはことごとくマーメイド至上主義者ばかりですけれど。エラ呼吸もできない女に価値はねぇ。
あとぶっちゃけ、太郎ちゃんの思い出のマーメイドは、インド洋のマーメイドプリンセスです。
奇人の戯言にしか聞こえない太郎ちゃんの話ですが、密かに超重要伏線だったりする。
さて、奪われた楽譜を取り戻すべく躍起になる波音さんは、突如、とんでもなく魅惑的な旋律を耳に。
誘われるまま音源に近づきますが、それは敵幹部・ユーリさんの罠でした。
海月先生の製作した曲に「マーメイドが好む旋律」が含まれることに気づいた彼女が、彼の元から楽譜を奪っていったのでした。
その音色に誘われ、波音さんは虚脱状態。
後から現れたるちあさんたちも、同じくあっさりと罠にかかります。
危険は認識しつつも、曲の魅力の前に完全に骨抜き状態。
つうか、呪歌の本家本元の人魚を一瞬で悩殺する曲を作り上げる男・太郎ちゃん。
ただの人間のくせに半端ではないです。
彼がその気になれば、七つの海を制覇するのも夢ではない。
絶体絶命の波音さんですが、太郎ちゃんへの想いは強し。
見事に曲の魔力を打ち破ると、勇ましく変身。
水色パールボイス!
波音さん:
「太郎ちゃんの大切な曲を盗むなんて卑怯な真似は絶対許せない!
恋する乙女の底力、思い知らせてあげるから!」
ユーリさん:
「…勝手なことを!」
なお、ユーリさんは自分が曲を盗んだ相手の名前が「太郎」ということを知りません。
もちろん、「恋する乙女」云々も、波音さんと太郎ちゃんの関係を知らないので意味が分かりません。
当然、何がどう「卑怯」なのかも不明。そりゃユーリさん的には「勝手なことを」としか言えんわな。
完全に自分世界だけで話を進める波音さんですが、やる気は十分。
波音さん:
『それは Ever Blue 輝く♪』
専用曲「Ever Blue」炸裂。
【Ever Blue】 「エバブー」の愛称でお馴染みの波音さんのソロ曲……なのだけど、リナさんとデュエットすることがやたら多い曲。 波音回はもちろんのこと、るちあさん抜きの戦闘シーンで使われること多数。 専用バンクが用意されていたり、他のソロ曲と比べ、群を抜いて使用回数が多かったりとやたらに愛されてる。 視聴者からの人気も高い曲ですが、冷静に聴くと「恋する自分に酔ってたい」というとてもとても波音さんらしい曲。 波音さん: 「愛すべき人がいて、愛すべき場所がある♪ 煌く青さ ピュアな気持ちで守るためにー♪」 あと個人的な話ですが、会社に入った頃、目覚まし代わりにこの曲の着メロを使ってました。 おかげでこの曲を聴くと、なんともいえない落ち着かない気分に。 |
ちなみに今回のキャプチャ画像はこの時の激戦の模様。
手前の緑髪の娘・ユーリさんに向かって波音さんが猛攻撃。後ろの二人は踊り担当。
これが「ぴっち」の誇る緊迫の戦闘シーンです。何か文句でも?
何はともあれ新曲パワーもあり、見事にユーリさんは撃破。
奪われた楽譜自体は戻らなかったものの、再作曲はうまくいき、太郎ちゃんは見事に復帰。
太郎ちゃんがマーメイドフリークと知り、波音さんも人魚姿で接触開始したところで以下、次号。
(左画像) マーメイドメロディー ぴちぴちピッチ Vol.3 (右画像) 寺門仁美(波音)/EVER BLUE |
なお、「アキハバラ@DEEP」内で使われた「幻のセル画」とやらは、DVDボックス第1巻のジャケット。
「るちあが二倍でボリューム倍!」として愛されてたやつです。
(実物を見たことがない人には何のことか分からないと思いますが)